コートニー・ラブ、ステージで泣きたくない

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コートニー・ラブは、自分がステージで泣きだすことを心配しているという。2月末のロン公演が期待される彼女のバンド、ザ・ホールだが、このステージで新曲「ハニー」を涙なしで歌いきれるか確かではないらしい。

「「ハニー」は、カート(彼女の亡き夫、カート・コバーン)に捧げる曲。「ノーザンスター」以外で、これほど彼のことを歌ったものはないから。私はもともとよく泣くほうだけど、ステージの上は泣きたくない。だから、「ノーザンスター」を今回歌うかは、わからないわ。この曲は、ほんとに素敵な曲だけど、とにかく私にたくさんのことを思い出させてしまうから。」

「ハニー」は、彼女の新アルバム『ノーバディーズ・ドーター』に収録されているが、涙なくしてこの曲を収録できなかったという。「スタジオ中の人が泣いたのよ。私とミコの作る曲はすべて、オアシスの「ワンダーウォール」、バーブの「ビター・スイート・シンフォニー」、レディオヘッドの「ブラック・スター」のような感じの曲。ハニーは、ちょっと「ワンダーウォール」―ルに似てるかもしれないけど、もう少し元気な感じかしら」と説明した。

BANG Media International
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