スガ シカオ、WOWOW『MUSIC LTD.』の5月ドキュメントに登場
毎週金曜の夜21:30から無料放送されているWOWOW『MUSIC LTD.』。5月の『MUSIC LTD.』に、4月28日にシングル「サヨナラホームラン」、5月12日にアルバム『FUNKASTiC』をリリースするスガ シカオが登場する。
この番組は、注目の若手アーティストのLIVE(L)、最新の音楽情報を紹介するTOPIC(T)、毎月1組のアーティストにスポットを当てるDOCUMENT(D)の3つのパートで構成されている音楽番組。“いま”の音楽情報を無料放送で音楽ファンに届けてくれるうれしいプログラムだ。
LIVEパートでは、5月12日にニューアルバム『SLOD BREAKS UPPER』をリリースするザ・ジェッジジョンソン(5月7日放送)を始め、OKAMOTO'S(5月14日放送)、WEAVER(5月21日放送)のプレミアムライヴを公開。TOPICパートでは、monobright(5月7日放送)、エレファントカシマシ(5月14日放送)が紹介される。
さて、5月のDOCUMENT(D)パートに登場するスガ シカオ。とにかく音楽に関わること全てが大好きで、学生時代の思い出の場所であり、楽器店が多いことでも有名な町・御茶ノ水でギターを手に取りながら、音楽への変わらぬ熱を伝える。また、ニューアルバム『FUNKASTiC』についてのインタビューでは、今回のアルバムにも表現されている常に挑戦を続ける彼の姿勢に迫っている。
そのスガ シカオのインタビュー素材が到着している。一部分だが、以下に紹介しておこう。
──ニューアルバム『FUNKASTiC』をどんな想いで制作されたんですか?
スガ シカオ:行き先のないまま船を出したような状況で、ずっと迷い続けていましたね。そのうちにかなり多くの曲が出来てしまい…。こうなったら、作った楽曲の中から自分の好きな曲を1位から12位まで選んでしまえばいいじゃないか!という曖昧な結論に達し、選んだ12曲を今回のアルバムに収録しました。
──今回のアルバムの制作で、こだわったことはありますか?
スガ シカオ:中途半端ではなく、とにかく突き抜けた音楽を作ろうと思いました。これには、ロンドンでのライブの影響が大きいですね。日英国交樹立150周年を記念するイベントの1つとして、僕は2009年ロンドンでライブを行いました。初めての海外公演だったので、ライブ中のことはほとんど覚えていません。ステージに出る前は、「俺流でいきます!」とか偉そうなことを言っていましたが…舞台に立った瞬間に足がすくんでしまいました。でも途中で、中途半端ではなく突き抜けた曲を演奏している時の方が観客の反応が良いことに気付きました。なので後半は、ファンキーな曲を中心に大爆発しました。この経験から、中途半端なことはやりたくないと思うようになりましたね。
──アルバム収録曲の「Party People」はどんなイメージの曲ですか?
スガ シカオ:今回のアルバムは全体的にライブをイメージして作りました。この曲もちょうど夏フェス前に作っていたので、フェスで歌えるようなファンキーな曲が欲しいと思って作りました。PVは、70年代風のことを超デジタルで表現しようと思って制作しました。このPVのようにアナログなことをデジタルで作ったり、その逆だったり…。それが、全体的なコンセプトでもあります。僕は元々新しいものが好きなのですが、それ以上に新しいものをアナログにしてしまったり自分流にしてしまうことが大好きなんです。
この番組は、注目の若手アーティストのLIVE(L)、最新の音楽情報を紹介するTOPIC(T)、毎月1組のアーティストにスポットを当てるDOCUMENT(D)の3つのパートで構成されている音楽番組。“いま”の音楽情報を無料放送で音楽ファンに届けてくれるうれしいプログラムだ。
LIVEパートでは、5月12日にニューアルバム『SLOD BREAKS UPPER』をリリースするザ・ジェッジジョンソン(5月7日放送)を始め、OKAMOTO'S(5月14日放送)、WEAVER(5月21日放送)のプレミアムライヴを公開。TOPICパートでは、monobright(5月7日放送)、エレファントカシマシ(5月14日放送)が紹介される。
さて、5月のDOCUMENT(D)パートに登場するスガ シカオ。とにかく音楽に関わること全てが大好きで、学生時代の思い出の場所であり、楽器店が多いことでも有名な町・御茶ノ水でギターを手に取りながら、音楽への変わらぬ熱を伝える。また、ニューアルバム『FUNKASTiC』についてのインタビューでは、今回のアルバムにも表現されている常に挑戦を続ける彼の姿勢に迫っている。
そのスガ シカオのインタビュー素材が到着している。一部分だが、以下に紹介しておこう。
──ニューアルバム『FUNKASTiC』をどんな想いで制作されたんですか?
スガ シカオ:行き先のないまま船を出したような状況で、ずっと迷い続けていましたね。そのうちにかなり多くの曲が出来てしまい…。こうなったら、作った楽曲の中から自分の好きな曲を1位から12位まで選んでしまえばいいじゃないか!という曖昧な結論に達し、選んだ12曲を今回のアルバムに収録しました。
──今回のアルバムの制作で、こだわったことはありますか?
スガ シカオ:中途半端ではなく、とにかく突き抜けた音楽を作ろうと思いました。これには、ロンドンでのライブの影響が大きいですね。日英国交樹立150周年を記念するイベントの1つとして、僕は2009年ロンドンでライブを行いました。初めての海外公演だったので、ライブ中のことはほとんど覚えていません。ステージに出る前は、「俺流でいきます!」とか偉そうなことを言っていましたが…舞台に立った瞬間に足がすくんでしまいました。でも途中で、中途半端ではなく突き抜けた曲を演奏している時の方が観客の反応が良いことに気付きました。なので後半は、ファンキーな曲を中心に大爆発しました。この経験から、中途半端なことはやりたくないと思うようになりましたね。
──アルバム収録曲の「Party People」はどんなイメージの曲ですか?
スガ シカオ:今回のアルバムは全体的にライブをイメージして作りました。この曲もちょうど夏フェス前に作っていたので、フェスで歌えるようなファンキーな曲が欲しいと思って作りました。PVは、70年代風のことを超デジタルで表現しようと思って制作しました。このPVのようにアナログなことをデジタルで作ったり、その逆だったり…。それが、全体的なコンセプトでもあります。僕は元々新しいものが好きなのですが、それ以上に新しいものをアナログにしてしまったり自分流にしてしまうことが大好きなんです。
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