マーク・ロンソン、マイケル・ジャクソン宅でのお泊りは内緒にしていた

ポスト
子供の頃、マイケル・ジャクソンと交流がありネバーランドにお泊りしたこともあるマーク・ロンソンだが、当時、そのことは学校の友達には内緒にしていたそうだ。フツウの子なら得意になって自慢するところだろうが、ロンソンはどうせ信じてもらえないだろうし、それが原因でいじめられるのを恐れていたという。

Contactmusicによると、ロンソンはこう話している。「もし自慢なんかしたら、この2つのどっちかが起きるのはわかっていた。(1)みんな、僕のことを大嘘つきだって思う。(2)やな奴だって思われて、ぶたれる。…結局のとこ、何も言わないほうがいいんだ」

ロンソンは、作家の母親(アン・デクスター・ジョーンズ)とフォリナーのギタリスト、ミック・ジョーンズを継父に持ち、幼い頃からビー・ジーズ、ザ・フーの故キース・ムーン、イギー・ポップ、ブルース・スプリングスティーンといったスターに囲まれて育った。マイケル・ジャクソンとは、近所に住んでいた、故ジョン・レノンの息子ショーンを通じ知り合ったそうだ。

また、最近の白髪に近いプラチナ・ブロンドは不評なものの、基本的には伊達男でモテモテのロンソンは、フランス人の女優Josephine de La Baumeと交際していることで、さらにロマンチック度に磨きをかけているらしい。フランス人の恋人を持つことで、自動的に(ロマンチックな)度合いが新しいレベルに達する」と話している。

マーク・ロンソンは今週、3rdアルバムとなる『Record Collection』をリリース。前作『Version』(2007年)でのゲスト・アーティスト(エイミー・ワインハウス、ロビー・ウィリアムス、リリー・アレンなど)も豪華だったか、今作でもデュラン・デュランやThe Viewのメンバー、ボーイ・ジョージ、Q-tipなど興味深いコラボが目白押し。日本盤は今週水曜日(9月29日)にリリースされる。

Ako Suzuki, London
この記事をポスト

この記事の関連情報