不仲説(!?)まで飛び出した、AAAのさいたまスーパーアリーナ公演爆笑会見

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  ◆  ◆  ◆

千晃:「メールとか、くれましたね。普段……そんなに……なかなかこう、言葉を交わさないメンバーも。」

(メンバー、報道陣 爆笑)

メンバー:「えー! 語弊があるよ! 怪我をプラスって言ってるのにマイナスプロモーションしてんじゃん(笑)」

日高:「こっちまで“怪我”させないでくれる(笑)」

宇野:「“AAA仲悪い説”みたいになっちゃう(笑)」

浦田:「(報道陣に)ここ、(オイシイから)使ってください(笑)」

千晃:「(笑)今、自分で言いながら“あれっ?”思った。そうじゃなくて、普段、クールな感じの人……?」

浦田:「“普段、メールをしない人”、でいいんじゃないの?」

與:「そうそう。」

西島&宇野:「毎日ね、なかなかね、いつも一緒にいるからね。って、なんでうちらがフォローしないといけないの(笑)」

千晃:「ごめんなさいー(笑)。そう、みんなからメールをくれて。『ありがとう』って……“打ち返しました”。」

(再度、メンバー、報道陣 爆笑)

宇野:「攻撃みたいじゃん(笑)」

日高:「どうした? 野球じゃねーんだから!(笑)」

浦田:「(笑いすぎて)暑いっ」

  ◆  ◆  ◆

なお、そんな“不仲説”を積極的に(?)振りまいていた伊藤千晃だが、実際のところは「ツアー中には、(地方で)ご飯食べたあとにリーダーと“凸凹コンビ”で飲みに行ったりしました。」と、笑顔。また、地方でのエピソードといえば、にっしーは、松山公演の合間に温泉へ行った際、サウナの中で男性ファンから「今日のライヴ、よかったです。」と声をかけられて、そのままファンの男性とふたりで世間話をしていたそうだ。その様子は、にっしーと一緒にサウナに行った末吉秀太曰く、「にっしーの友達だと思った」というほどだったらしい。

ところで、AAAは全国ツアーに合わせて各地の幼稚園や保育園を訪問する全国幼稚園・保育園訪問ツアー<音楽で世界をつなぐ! 世界を未来へ運ぶ! MUSIC!!!>を実施。訪問した各幼稚園・保育園で、AAAの代表曲のひとつ「MUSIC!!!」のオリジナルダンスを子供たちに踊ってもらい、のちにその映像をつないで1曲のミュージックビデオを制作する予定だ。また、さいたまスーパーアリーナには各地の子供たちが描いたAAAのオリジナルキャラクター「え~パンダ」の似顔絵が展示されていた。

公演翌日の朝に、幼稚園や保育園を訪問するというハードスケジュールだったようだが、メンバーはみんな子供が大好きとあって、「子供たちの笑顔と元気で癒された」と、各地での様子を思い浮かべながら笑顔で語るAAA。すると今度は、報道陣から宇野ちゃんに「将来、子供もたくさんほしい?」と質問が。そして、この質問で宇野ちゃんが思わぬ告白を行なうことになる。

宇野:「私はメンバーの中で一番子供に嫌われるタイプなんですよ。私としては大好きなんですけど、なぜかリーダーとかに群がっていっちゃって。企画前にはちょっと心配してたんですけど、私に対しても優しい子たちばっかりで、気がついたら自分自身が子供たちよりも子供になっていたんで、こういう触れ合いもいいなって。子供もいっぱいほしいな、って思いました。」

自称・子供に嫌われてしまうタイプという宇野ちゃん。しかし、今回の全国幼稚園・保育園訪問ツアーでは、園児から熱烈なキスをされたんだそうだ(「なんともうらやましい!」というファンの声が聞こえてきそうである)。ちなみに、與真司郎は、幼稚園を訪問する際には100%雨が降るという“伝説”を生み出したらしい。

そんなAAA。「2011年の夏といえば「No cry No more」と言っていただけるような、爽やかに青い海に青い空が似合うような曲になっていますので、暑い夏を楽しんでいければと思います。」と、6月22日にリリースしたばかりの「No cry No more」についてPRするとともに、さいたまスーパーアリーナ公演以降に開催される仙台公演など東北地方での公演、そして被災地のファンに向けて「僕らができることは、音楽を通して笑顔を伝えたり、その空間で楽しかったねって思ってもらえることなので、全力でやっていきたい。」と、決意を述べていた。

なお、この日のライヴでは、AAAのデビュー6周年記念日となる2011年9月14日に、ベストアルバムをリリースすることを発表。また新曲「Charge>Go!」を披露した。

text and photo by ytsuji a.k.a. 編集部(つ)

◆AAA オフィシャルサイト
◆AAA、愛がつながる全国ツアーのハイライト公演<AAA Buzz Communication Deluxe Edition>(ライヴ本編のレポ)
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