アデル、ドクター・ストップによりビヨンセとの共演を断念

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日曜日(6月26日)、グラストンベリー・フェスティヴァルのヘッドラインを飾ったビヨンセのパフォーマンスにゲスト出演する予定だったアデルだが、喉頭炎のためドクター・ストップがかかり、泣く泣く断念したという。

関係者は『The Sun』紙にこう話している。「アデルは本当にガッカリしていた。ビヨンセは彼女のヒーローの1人だから。彼女と一緒にパフォーマンスするのは最大の夢だっただろう。でも、医者から声を休ませるよう言われたんだ」

アデルはこの咽頭炎が理由で、USAツアーもキャンセルしている。

アデルはかつて、ビヨンセと初めて会ったときのことを『Rolling Stone』誌でこう語っていた。「ビヨンセと会う直前、ものすごくパニックしてたの。で、彼女がきらびやかに現れて、こう言ったのよ。“あなた、素晴らしいわ! あなたを聴いてると、神を聴いているような気がする”って。こんなこと彼女に言われるなんて、信じられる?」

ビヨンセはグラストンベリーの翌日、ロンドンでニュー・アルバム『4』をプロモートし、ワン・オフのスペシャル・ギグを開催。アデルをはじめ、ご主人のジェイ・Z、グウィネス・パルトロウ、ユアン・マクレガー、ステラ・マッカートニー、トム・フォード、キルズのアリソン・モシャート、ジェシー・Jなどが観に訪れたという。

Ako Suzuki, London

◆BARKS洋楽チャンネル
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