小室哲哉や後藤真希も出演、ニコファーレの<a-nation プレミアイベント >

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翌7月24日、<a-nation>2日目となるこの日は、初日以上となる2万人の視聴者が開始早々から殺到した。先陣を切ったGIRL NEXT DOORが「Infinity」、そして前日にも歌った新曲「ダダパラ!!」で会場を盛り上げていく。

次に姿を見せたのは、Do As Infinity。今年の抱負を「がっつりごりっとロックな感じで」と語ったふたりは、「誓い」と「陽のあたる坂道」をアコースティックアレンジでしっとりと歌い上げ、視聴者もその力強くも優しい歌声に聴き入っていた。

続いて、鈴木亜美が登場。「love the island」「BE TOGETHER」といった自身のヒット曲を大歓声を浴びながら歌いきった鈴木亜美は、以前、ニコ生で自身のバースデーライヴを行なった経験を振り返りつつ、壁面を流れるコメントを見て「コメント(が流れているのを見ると)、がんばって読んじゃうよね。」と笑顔を見せた。

2日間にわたって開催されたライヴも終盤へ。ここでステージに現れたのはYU-KI&DJ KOO from TRF。「EZ DO DANCE」から「survival dAnce」へとつなぐダンサブルなメドレーをライヴならではのハプニングも交えつつ披露し、これに会場の観客も左右に手を振って応えていた。

そしてラストを飾ったのは、初日と同じく小室哲哉だった。小室はまず「DEPARTURES」と「SEVEN DAYS WAR」をサンプリングしたオープニングで観客の心をつかむと、間髪入れず「Get Wild」と「Self Control」で会場の空気を完全に自分のものにする。

最後は初日同様、「Many Classic Moments」で圧巻のパフォーマンスを見せつけた小室に、視聴者からは終了を惜しむ声が弾幕となって寄せられていた。

<a-nation 10th Anniversary for Life Charge ▶ Go! ウイダーinゼリー>は、7月30日の愛媛県総合運動公園・ニンジニアスタジアムから開幕。また8月27日、28日に開催される東京公演の模様は、イトーヨーカドー花巻店、イトーヨーカドー石巻あけぼの店、イトーヨーカドー仙台泉店、イトーヨーカドー福島店、イトーヨーカドー郡山店、イトーヨーカドー平店にてパブリックビューイングが実施される。

◆<a-nation 10th Anniversary for Life Charge ▶ Go! ウイダーinゼリー>オフィシャルサイト
◆ニコファーレ
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