キングス・オブ・レオン、コンサートがいきなり打ち切り、バンド内に問題?

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LEONの王国に問題発生? KINGS OF LEONのフロントマン、CALEB FOLLOWWILLは7/29のダラスでのコンサートを、吐くために休憩してくるとファンに告げて短く切り上げた。彼は戻ってこず、他のバンド・メンバーからの謝罪がより大きな問題が起こっているのかもしれないという心配を招く結果になってしまった。

「バックステージに行って吐いてくるよ。ビールを飲んで、戻ってきてあと3曲やるつもりだ」とFOLLOWILL(29歳)はダラスのヘクサ・エネルギー・パビリオンのファンに語った。

ユーチューブのユーザーがアップロードしたコンサートのビデオによると、FOLLOWILLは自分の声が「100%出なくなった」と語り、ファンにヒット曲のすべての歌詞を一緒に歌って助けてほしいと頼んでいる。彼はダラスを「オレたちがこの夏プレイした中で最高の観客」と呼んでいる。

また彼は「はっきりさせておくけど、オレは酔っぱらってないよ。ただ、ものすごく熱いんだ」と述べている。コンサートの間、気温は華氏90度台だった。

しかし、彼が去ったきり戻ってこないと、2人の他のバンド・メンバーがマイクを取ってファンに謝った。

「ものすごく済まないと思ってる。今は言葉もないよ。もうオレたちのコントロールを越えちゃってる」とベーシストのJARED FOLLOWILLは話した。「CALEBはちょっとおかしくなっちゃって、ショーの残りをプレイできそうもない」

「君たちをすごく愛してる。だけど、君たちがオレたちをメチャクチャ嫌ってるってわかるよ。ほんとにごめん。実際オレたちが悪いんじゃない。CALEBなんだ。彼はもうこれ以上プレイできない。オレたちはまたきっと戻ってくるよ」

公式な説明によると。CALEB FOLLOWILLは熱による疲労と脱水のためステージを下りたことになっているが、JAREDはツイッターで次のように述べている。

「ダラス、どんなに済まないと思ってるか口に出すこともできないよ。話し合わなきゃならない内輪の問題があるんだ。言葉もないよ」。さらにあとで「みんなはバカじゃないってわかってるから嘘はつけない。オレたちのバンドにはゲータレードを飲んだくらいじゃ解決できない大きな問題があるのさ」と書いている。

このあと、7/30のヒューストン公演も延期になった。

◆ニュース提供:ビルボード
◆BARKSビルボード・デイリーニュース・チャンネル
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