エディ・ヴェダー、ソロ公演でチャド・スミス、ジョシュ・クリングホッファーらとプレイ

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Photo by Danny Clinch

間もなく新ソロ・アルバム『Earthling』をリリース予定のエディ・ヴェダーが、週末、カリフォルニアで開かれた<Ohana Festival>にソロ名義で出演した。バンドには、レッド・ホット・チリ・ペッパーズのチャド・スミス(Dr)、元レッド・ホット・チリ・ペッパーズ/現パール・ジャムのツアー・メンバー、ジョシュ・クリングホッファー(G)、グレン・ハンサード(G)、アンドリュー・ワット(G)、ピノ・パラディーノ(B)が参加したという。

◆エディ・ヴェダー画像

ヴェダーはフェスティバル2日目(25日)のヘッドライナーだったが、初日(24日)のヘッドライナー、キングス・オブ・レオンがフォロウィル兄弟の母の病により出演をキャンセルしたことから、初日もパフォーマンスした。マイ・モーニング・ジャケットが演奏時間を延長し、その後、ヴェダーが登場したという。

彼は初日、キングス・オブ・レオンの楽曲「Molly’s Chambers」のカヴァーを披露したほか、R.E.M.の「Drive」、パール・ジャムの「The Long Road」「Porch」「Corduroy」、プリンスの「Purple Rain」、ザ・フーの「I'm One」、プリテンダーズの「Precious」など、11曲をパフォーマンス。映画『FLAG DAY』のサウンドトラックに収録された「My Father’s Daughter」では、レコーディング同様、娘オリヴィアと共演した。2日目はそれより長く、計20曲をパフォーマンスしたという。





フェスティバル3日目(26日)のヘッドライナーはパール・ジャムだったことから、ヴェダーは結局、全日出演することとなった。

彼は今月初め、スミス、クリングホッファー、ワット、元トム・ペティ&ザ・ハートブレイカーズのベンモント・テンチが参加したソロ新曲「Long Way」をリリースしていた。

Ako Suzuki
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