あり得ない顔合わせによる異文化混合シングル発表

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モーツァルトの曲を聞いて「この曲でインセイン・クラウン・ポッセがラップしたらいいのに」と思ったことはあるだろうか。運良く、これから発売されるシングルは、ジャック・ホワイトのおかげで、ヴァイオレントJとシャギー2ドープのイカレたライムがモーツアルトのメロディと結びついているのだ。

9/13、サード・マン・レコーズがリリースする7インチ・シングル「レック.ミヒ・イム・アルシュ」では、ICPがモーツアルトの1782年の「レック.ミヒ・イム・アルシュ」(「オレのケツを舐めろ」と訳されている)からの曲に乗ってラップしている。ラップ・デュオは曲をプロデュースしたホワイトとチームを組んでおり、テネシー・ロック・デュオのジェフ・ザ・ブラザーフッドがモーツァルトのオペラっぽいアレンジにヘヴィなギターを加えている。

「モーツァルト! 過去いちばん尊敬されてるんだからすごいよ。なにしろ彼はアートを知ってるから!」とICPはラップし、それからタイトルのテーマであるきわどい問題へと話を移していく。「やってみてもいないのにあきらめるな」という歌詞は性行為に関係しているんだろうか?

サード・マン・レコーズはこの曲のB面としてインセイン・クラウン・ポッセの曲「マウンテン・ガール」をリリース。シングルは9/17のMIフェストのサード・マン・ローリング・レコード・ストアで販売される。ホワイトのバンド、ザ・ラカンターズはこのフェスのヘッドラインを務め、2年ぶりにして今年唯一のパフォーマンスを行なう。

モーツァルトのオリジナルとICPの「レック.ミヒ・イム・アルシュ」の無料バージョンをチェックしてみよう。ホワイトとインセイン・クラウン・ポッセがいい仕事をしているかどうか意見をお聞かせください。

◆ニュース提供:ビルボード
◆BARKSビルボード・デイリーニュース・チャンネル
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