第2回「勝手にデスボイス・コンテスト」、開幕

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問い合わせ殺到&第2回開催希望の多大なリクエストを受け、ついに第2回「勝手にデスボイス・コンテスト」がスタートとなった。

◆第2回「勝手にデスボイス・コンテスト」オフィシャルサイト

2011年2月25日から1ヵ月間をかけて開催された第1回目の「勝手にデスボイス・コンテスト」では、そのマニアックなテーマとは裏腹に、全国に潜伏していたデスボイス・キング&クイーンがわらわらと出現する素晴らしい盛り上がりを見せた。どうやらデスボイスなんて今に始まったことではなく「昔からデスで歌っていましたけど」という生ける伝説が、全国各地から続出する騒ぎとなり、日本全国老若男女あらゆるところにデスボイス使いが潜在していることも発覚。

参加し損ねた多くの全国の猛者からの要望に応える形で開催される第2回目は、前回同様の内容で開催。「音楽を愛し、とにかく楽しく歌う人を心から応援する」ハッピーコンテストで、難しいことは一切なし、音楽を楽しんで楽しみ尽くした人が王者であるというのがコンセプトだ。

参加は簡単。カラオケ「DAM★とも」で録音し公開、DAM★ともサイトから応募するだけ。

強い怒りや悲しみ、痛みや苦しさの表現手段として最も破壊力のある「デスボイス」だが、第一回では、多くの参加者がクリーンボイスと絶妙な使い分けを見せ、DIR EN GREY、マキシマム ザ ホルモンのようなど真ん中から、アークエネミー、クレイドル・オブ・フィルスといった洋楽、AKB48からアニソンまで百花繚乱の形相を呈し、大盛り上がりとなった。

単なるダミ声・がなり声から、地を這う下水道ボイスまで、あなたに備わっている秘密のデスボイス、そのドアをそっと開けるときが来た。オリジナルや既成概念にとらわれることなく、愛する楽曲を、更なる表現の深層へ引きずり込むのだ。パッションあふれるあなたのデスボイスで、オーディエンスの度肝をぶち抜こう。

全パートをデスボイスで歌い続ける必要もなし、テクニック以前にデスボイスをどこでどう使うか、センスが勝負の分かれ目だ。ただし、楽曲のオリジナルをリスペクトし、その作品の魅力をもっと引き出す姿勢が大前提。歌詞の改変などはNGです。目からうろこのデスボイスをお待ちしております。

BARKSカラオケ・コンテスト「勝手にデスボイス・コンテスト」

・応募期間:2011年10月20日(木)~2011年11月30日(水)
・選考終了/結果発表:12月吉日
・料金:無料
・課題曲:自由
・応募条件:デス声で歌うことが条件。フルコーラスでなくとも一部のみでOK。DAM★とも録音し、公開設定を行ってください。
・応募資格:プロ・アマ、国籍、年齢問わず。音楽を楽しみデスボイスにチャレンジする方
※参加にはDAM★ともレギュラー会員である必要があります
・優秀賞品:優勝者にはデスボイスで疲れた喉を癒す「ボイスケアのど飴」6袋セットをプレゼント(提供:カンロ株式会社)
・審査員:BARKS編集部、スペシャルゲスト(予定)
◆応募詳細⇒「勝手にデスボイス・コンテスト」オフィシャルサイト


「ボイスケアのど飴」とは?

声を使うプロも納得という「ボイスケアのど飴」は、国立音楽大学教授で声楽家の小林一男と同校の学生たちとカンロとの共同開発から誕生したのど飴。新しい「ハーブエキス」の調合には60種類にも及ぶ試作の中から誕生したもの。

開発で最も苦労したのが「おいしさとのバランス」。なめやすいものだと「のどに良さそう」という感覚が薄れ、逆に「効きそうだ」という感覚が強すぎると飴としてのおいしさを失ってしまうのだとか。

◆参照「国立音楽大学の共同開発『ボイスケアのど飴』は、ボーカリストの強い味方?」

第1回「勝手にデスボイス・コンテスト」の様子
◆第1回「勝手にデスボイス・コンテスト」ページ
◆「勝手にデスボイス・コンテスト」結果発表ページ
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