ET-KING、コント・ミュージカルがついに千秋楽

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ET-KINGのお笑いと音楽の融合という前代未聞の公演『歌笑劇~焚き火~』が、11月3日(土)東京新宿FACEで楽日を迎えた。公演に先立ち同会場では会見が行われ、メンバーと2丁拳銃の2人が登壇した。

◆『歌笑劇~焚き火~』画像

居酒屋に呼びつけられ、いきなり演出を依頼された小堀裕之(2丁拳銃)は「受けなしゃあない」状況だったそうだ。本格的な芝居は初めてのイトキン(ET-KING)は「歌詞は覚えられるが、セリフっちゅうのは入らんね(笑)」と稽古での苦労を語り「無理なくやろ!(セリフは)ライブMCのままでやれっ!と言われて気持ちが楽になった。」と、初演出となる小堀の的確な指示に救われたことをコメント。ちなみにイトキン扮する閻魔大王様は、小堀の「なんとなく似てるし!」との思いつきで決まったのだとか。

この日の舞台は最終日という事もあり、出演者同士の息は絶妙。舞台はメンバー6人が乗り合わせたバスが交通事故に遭い、天国と地獄の分かれ道で、まず閻魔大王とそれぞれのやりとりがはじまる。その後は、各々のメンバーの生前の回想シーンに移り、2丁拳銃、ソーセージ、スパイクの面々が絡む。舞台は再び分かれ道に戻り、曲の演奏につながるというのが基本構成だ。選曲は今一番歌いたい曲をメンバーがピックアップし、「Beautiful Life」「ギフト」「一番音頭」といったお馴染みのヒット曲全11曲が本編で演奏され豪華なベストヒット・ライブの構成をみせる。

面白いのは全ての歌詞が各々のストーリーとリンクしているところだ。なるほど、あのストーリーは、ここにつながるのか?と1シーン毎に納得させる完成度だ。すべてのお芝居やコントは、曲を理解してもらう為の前説かと思える程、計算された演出となっている。1980年代、かってスネークマン・ショーが曲をよく聴かせる為に合間にコントを挟んだ手法と通じ、ET-KINGの曲をあまり知らない人にも、充分に楽しめる内容になっているのだ。今回は大阪・東京で5回の公演のみであったが、継続的に行って欲しい舞台である。

コント・ミュージカル『歌笑劇~焚き火~』は大阪公演の模様が、1月18日にDVDでリリースされる。この後、ET-KINGは本業(?)に戻って、3月24日の米子を皮切りにグループ最大規模となる全国18ヶ所のツアーがスタートとなる。

『ET-KING 歌笑劇~焚き火~ in 京橋花月』
2012年1月18日(水)発売
YRBN-800293 ¥4,200(税込)

<ET-KING全国ツアー“わっしょい前線2012 ~そこにお前がおるから歌うねん~”>
2012年3月24日@米子
2012年4月12日@福岡
2012年4月18日@仙台
2012年4月20日@札幌
2012年4月27日@名古屋
2012年5月12日@大阪
2012年5月19日@東京
他全国18ヶ所にて開催
◆チケット詳細&購入ページ
◆ET-KINGオフィシャルサイト
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