マドンナ、ライオネル・リッチーとTwitterで健闘を称え合う

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4/4付けの全米アルバム・チャートで、新作『MDNA』を8作目となるNo.1アルバムに導いたマドンナと、『タスキーギ』で初登場2位を獲得したライオネル・リッチーが、Twitterを通じて互いの健闘ぶりを称え合うと共に自分たちの過去についてジョークを飛ばすやりとりを展開した。

最初にTwitterでメッセージを贈ったのはマドンナのほうで、元夫のガイ・リッチーの名前を引き合いに出し、「私の人生におけるもう1人の“リッチー”、アルバムの大成功を称えるわ」とコメント。するとリッチーからも、「家族はどうしてる?また僕らが一緒にチャートのトップに君臨するなんて信じられるかい?とにかく僕が一緒に首位の座を分かち合いたいのは、君以外にはいないよ。本当におめでとう!!君の偉業をうれしく思う」と返答があり、マドンナは再びその書き込みにジョークで応えていた。

またこのやりとりのさなか、2人はケイティ・ペリー、ブリトニー・スピアーズ、ブレイク・シェルトン、ダリアス・ラッカーといったエンタメ業界の様々な人物からメッセージを受け取り、祝福の言葉をかけられていた。

さらにマドンナはリッチーに対して、「私たちが近所に住んでいた時のことを覚えてる?」とメッセージを送ると、リッチーは「覚えているかって?!当然だろ。だって僕が家を出るたびに、大勢のファンたちから君の家がどこなのか聞かれてたからね。まるで僕はあの通りの“ツアー・ガイド”のようだった。でも君が引っ越したあと、あの近所はすっかり様変わりしたよ」と返答。

するとマドンナが追い討ちをかけ、「あなた、まだあの狭い穴みたいな家に住んでいるわけ?」とコメントすると、リッチーは「冗談言っちゃいけない!君が引っ越した直後に僕も退去したよ。君がいなくなったせいで、エキサイティングな場所じゃなくなったからね」と返答している。

マドンナの最新作『MDNA』は発売初週に359,000枚を売り上げ、彼女にとって5作品連続での初登場No.1アルバムとなった。そして2位に続いたリッチーの『タスキーギ』は初週売り上げ199,000枚を記録し、1991年にサウンド・スキャンがデータを取り始めて以来、リッチーとしては最も高い週間セールスとなった。

◆ニュース提供:ビルボード
◆BARKSビルボード・デイリーニュース・チャンネル
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