クラウデッド・ハウス、元ドラマーが45歳の若さで急逝

ポスト
「Don't Dream It's Over」や「Distant Sun」などのヒットで知られるオーストラリアのバンド、クラウデッド・ハウスの元ドラマー、ピーター・ジョーンズが金曜日(5月18日)、45歳の若さで亡くなった。脳腫瘍をわずらっていたという。

リバプール出身のジョーンズは、1994年にオリジナル・ドラマーのポール・ヘスターが脱退後クラウデッド・ハウスに加入、1997年に解散するまでプレイした。その後しばらく別のバンドで音楽活動を続けたが、数年前の元バンド・メイトの話によると教師になったという。

クラウデッド・ハウスは「我々は今日、ピーター・ジョーンズの死を哀悼しています。彼のことは暖かいハートの持ち主で、楽しく才能豊かな人であり、クラウデッド・ハウスの大切なメンバーだったと記憶に留めます。彼はスタイルとスピリットを持ったプレイをしていました」との声明を発表している。

Ako Suzuki, London
この記事をポスト

この記事の関連情報