【連載】nano.RIPEきみコの「き」は季節の「季」第3回「やさしい雨」

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6月になりました。

6月と言えば、梅雨。
ジューンブライドというステキなコトバもあるけれど、あたしがネガティブなのか、やっぱり真っ先にジメジメしたいやな季節というイメージが浮かんでしまう。もともと引きこもり体質なあたしは、ますます家で過ごすことが多くなる季節です。

なので、今月は「雨の日でもやさしくなれる作品」をご紹介。


音楽編 ―「まぶしい朝」メレンゲ

雨の日に限ったハナシではないんだけれど、ココロがささくれてしまうような日には決まってメレンゲを聴きます。
Vo.クボさんの声は、やわらかくて、あったかくて、儚い。
決してシアワセな世界を歌っているわけではないのにどうしてこうやさしいキモチになれるんだろうって考えてみたら、ぼくらの生きる世界が決してシアワセなだけの世界ではないからだ、と気が付きました。
そんなメレンゲが5/30に3rd ALBUM「ミュージックシーン」をリリースしたので、せっかくだから今月はその中からご紹介。
クボさんの声とコトバ、メレンゲというバンドの持つやわらかでファンタジックな世界、退廃的な現実とその先の光、キレイゴトじゃないハッピーエンドを体感してみてください。


読書編 ―「雨は見ている 川は知ってる」著:銀色夏生

あたしが初めてコトバの魔力に魅せられたのは、銀色さんの作品でした。
当時小学生だったあたしは今より遥かに語彙も少なく、読む本も絵本や児童書が中心。小説や詩集ってなんだか小難しくってよくわからないな、と思っていました。
そんなとき、おなじ部屋だった姉の本棚にズラッと並んでいた銀色さんの作品を何の気無しに手に取ってなんとなく暇つぶしのようにページを捲っていたんだけど、ほとんどが子どもでもわかるような簡単なコトバで綴られていて思わず夢中に。
知っているつもりのコトバが本の中では全然違うコトバのように感じられて、幼いあたしなりにすごく衝撃を覚えたのです。
どの作品も大好きで普段なら1冊を選ぶことなんて出来ないんですが、今月はタイトルからこの作品。表題作が特にステキです。


憂鬱になりがちな雨の日。
だけど、トナリに大事なモノがあればそれだけでシアワセにもなれるもの。
きみのお気に入りの中に今回ご紹介したものが加わったら、あたしはとても嬉しいです。

nano.RIPE きみコ


nano.RIPE「リアルワールド」
2012年7月25日発売
LACM-34953 (DVD付初回限定盤) 税込価格 \1,500
LACM-4953 (通常盤) 税込価格 \1,200

『絵空事』
DVD付初回限定盤 LACM-34918 税込価格 1,500
ディスク 1
1.絵空事
2.マイガール
3.アンサーソング
ディスク 2
1.絵空事 (Music Video)
2.アンサーソング (One-shot Movie)

「絵空事」
通常盤 LACM-4918 税込価格 1,200
1.絵空事
2.マイガール
3.アンサーソング

<nano.RIPE TOUR 2012"ループホールの向こう側">
6月23日(土)富山 SOUL POWER
6月24日(日)福井 CHOP
6月25日(月)上越 EARTH
7月7日(土)新宿 BLAZE (ワンマンライブ ~東京編~)
7月13日(金)金沢 AZ (ワンマンライブ ~金沢編~)
7月14日(土)心斎橋 DROP (ワンマンライブ ~大阪編~)
7月15日(月/祝)名古屋 ell.SIZE (ワンマンライブ ~名古屋編~)

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