【ライブレポート】KNOCK OUT MONKEY、4ヵ月に及ぶツアーが地元神戸でファイナル

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KNOCK OUT MONKEYの全国ツアー<0 → Future>の最終公演を12月15日(土)地元神戸のチキンジョージで行った。全国を回ってきたKNOCK OUT MONKEYの凱旋を迎えようと、開場と同時に駆け付けたキッズでフロアは埋め尽くされていた。

◆KNOCK OUT MONKEY画像

オープニングアクトの同郷FIVE NEW OLDと、初の対バンとなった沖縄出身のFLiPのステージで十分に温まったステージに登場したKNOCK OUT MONKEYは、最新作『0 → Future』の1曲目「BREAK」からトップギアにぶち込み、イントロと共にフロアを揺らす。「ファイナル、踊ろう!」とw-shun(Vo.G)が咆哮し、続けざまに「Bring it back」「What's going on now」とのっけからアッパーなナンバーの応酬に、もはやフロアは汗だく状態だ。

ギターを置き、w-shunはMCで「いらっしゃい!好き勝手やっていい時間を作ったから、それぞれ好き勝手やって帰ってください!」と話し、「Open your mind」「LION」「実りある日々」とハンドマイクスタイルのナンバーが続く。このツアーでdEnkA(G)、亜太(B)、ナオミチ(Dr)は演奏力に更に磨きをかけ、分厚い音像の中でも個々のフレーズがハッキリと届き、最高のグル―ヴが生まれている。その強力な演奏を背にw-shunはマイク片手にステージをまるでダンスフロアのように自由に踊りながら、「主役は俺らちゃう!お前らなんやから、遊べ!遊べ!」とオーディエンスを引っ張り、言葉を畳みかけていく。

「モッシュやダイブだけがライブの遊び方じゃない、みんな好きに、自由に、音に身を任せて楽しんでくれたらそれでええ」とこのツアーの各地で言い続けてきたKNOCK OUT MONKEY。この日のステージはまさしくそのポリシーを体現するものでもあった。モッシュやダイブのみならず、一緒に口ずさみながら身体を揺らし、手を振り、踊り、それぞれの乗り方で音を楽しんでいた。そこにいるオーディエンスは誰もが笑顔だ。

ラストは疾走感とキャッチーさを併せ持った「JET」「HOPE」を披露して締め括った。この日は最新作『0 → Future』の収録曲を初めて全曲披露し、ツアーファイナルに相応しいステージを展開させた。今回のツアーでは一切アンコールを行ってこなかった彼らだが、地元神戸のファンの声は鳴り止まず、再びステージに彼らを呼び寄せた。そこでは「新曲を持ってきました。聴いてください。」といきなり未発表の新曲「Scream & Shout」を披露。そのタイトルのままに、攻撃的な音と言葉が緩急を付けて畳みかけてくるキラーチューンだった。そして最後に「PLAY」で会場が一体となってシンガロングし幕を閉じた。トータル約1時間の見事なツアーファイナルだった。

終演後、ステージ上にスクリーンが降りアンコールで披露した新曲「Scream & Shout」のミュージックビデオが流れ始め、ミュージックビデオのラストには「2013 Spring New Release」「Coming soon…」の文字が映し出され、来春に新たな作品をリリースすることが明らかとなった。なお、オフィシャルFacebookでは、神戸公演のライブの様子が公開されている。

Photo by 浮多 月

<0 → Future@神戸チキンジョージ 2012年12月15日(土)>
1.BREAK
2.Bring it back
3.What's going on now
4.Open your mind
5.LION
6.実りある日々
7.Gun shot
8.realize
9.24
10.JET
11.HOPE
EN1.Scream & Shout(未発表曲)
EN2.PLAY

<[NOID] -2012 FINAL->
2012年12月28日(金)
@渋谷eggman & 渋谷BOXX (2会場同時開催)
http://eggman.jp/daytime/NOID2012/

<FM802 ROK FESTIVAL RADIO CRAZY>
2012年12月30(日)
@大阪府インテックス大阪
http://radiocrazy.fm/

◆KNOCK OUT MONKEYオフィシャルサイト
◆KNOCK OUT MONKEYオフィシャルFacebook
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