リアム・ギャラガー、耳鳴りは天才的なロックスターの証

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リアム・ギャラガーもノエル・ギャラガーと同じく、耳鳴りに悩まされているそうだ。長年に渡り常に耳鳴りがする状態にあるそうだが、そんな症状こそが天才的なロックスターの証であると考えているらしい。

リアムはザ・サン紙で「俺は間違いなく耳鳴りの症状を持っているね。持ってなかったら真のロックスターじゃないのさ。耳鳴りとうまく付き合って生きていく方法をかなり前に習得したよ。我慢するのさ。ただそれに負けないくらい大きい声で話せばいいんだ。誇りにさえ思っているね」と話している。

兄であるノエルは同様の症状が発覚してから脳スキャンをしてチェックを行ったが、リアムの方は自身の症状について医学的な助けを求めるつもりはないという。ノエルが病院に行ったことについてどう思うか聞かれたリアムは「人それぞれだよ。あいつは他にやることがないだろ?」と答えた。

以前ノエルは、自分の耳鳴りの症状が気になったために脳スキャンを受けたことを明かしている。「脳スキャンに行ったんだ。ひどい耳鳴りがしてさ。たぶんここ20年間くらいギターをプレーしてるからだと思うんだけどさ。だから病院のチューブの中に座ることになったわけさ…色んなことが蓄積されたからだろうけど、これまでやってきた全てのことを楽しんできているから、脳の病気で死ぬことになったとしても価値はあったと言えるね」

リアムとノエル以外にも耳鳴りを患うミュージシャンは多数おり、コールドプレイのクリス・マーティンやザ・フーのピート・タウンゼント、モリッシーなどもその症状を抱えている。
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