関係者の証言から紐解く<MINAMI WHEEL 2013>の表&裏Vol.22 FM802・内田幸児

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<MINAMI WHEEL 2013>関係者Profile Vol.22
●人物⇒内田幸児(FM802営業部)
●イベントの仕事⇒1999年の第一回から2009年までは事業部で運営スタッフとして、2010年以降は営業部でスポンサー担当として参加

●MINAMI WHEEL のイベントで印象に残ったこと
まだその完成形を自分たちですらキチンと思い描けぬまま始めた第一回。気になるアーティストのライブをハシゴするためにアメリカ村を汗をかきながら走り回ったとき、『あ。このイベントやっぱり楽しい!!』 と思ったことは忘れもしない。今だから言えるけれど、あの頃夜中にミナミのあちこちに(勝手に)ポスターを貼って回ったのは、今ではいい思い出。

周りのスタッフの反対を押し切って、BIGCATのトリをお願いしたアーティストのライブでキャパの倍以上の人が集まって入場規制になったとき、入れなかったお客さんには申し訳無かったけれど、自分たちがおススメするその想いやアーティストの魅力が伝わっていたことを実感して嬉しかった。最初の頃はお客よりアーティストとスタッフのほうが数が多かった。それがやがて、街中にパスを首からぶら下げた人たちでいっぱいになるようになったときは感慨深いものがあった。

●MINAMI WHEEL のイベントの楽しみ方
決まった楽しみ方など無いところがこのイベントの魅力。
数にこだわるもよし、お目当てに絞るもよし、初物にこだわるもよし、ライブよりも飲み食いを大事にするもよし。音楽が自分たちの暮らしの中にあることを味わってもらえたら嬉しいなと思います。

●MINAMI WHEEL の注目してほしいところ
今まで名前も聞いたことがないアーティスト。
ぜひ一度試聴だけでもして欲しい。気に入ったら、ぜひライブへ。もしMINAMI WHEELで見られなかったアーティストがいたら、そのアーティストの今後の活動をぜひチェックして別の機会でもいいのでライブに足を運んで欲しい。

●MINAMI WHEEL と携わって自分が変わったこと
先入観無くアーティストの音楽と向き合うようになった。

●MINAMI WHEEL で大変なこと
一番楽しいことが一番しんどいこと。

◆関係者による<MINAMI WHEEL 2013>の証言 まとめ特集ページ
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