ビル・ワード、腸壁の手術を受ける

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元ブラック・サバスのドラマー、ビル・ワードが最近、消化管の壁に穴が開く穿孔性憩室炎のため手術を受けていたことを明かした。ワードは順調に回復しているが、数週間安静にしなくてはいけないため、今月終わりに米メリーランド州のギャラリーで予定されていた彼の絵画展<Absence Of Corners>のレセプション・パーティーは延期された。

◆ビル・ワード画像

ブラック・サバスのリユニオンに参加しなかったワードはこのところ、音楽ではなくアート活動に勤しんでおり、現在、初の個展を開催中。ワードは月曜日(10月14日)、「Absence Of Cornersのギャラリー・レセプションを延期しざるを得ず、大変申し訳なく思っている。このプロジェクトへのみんなの反応は素晴らしく、このイベントをとても楽しみにしていた」との声明を発表した。

ワード初のアート展覧会<Absence Of Corners>は11月4日までメリーランド、アナポリスのAnnapolis Collection Galleryで開かれている。10月26日に予定されていたレセプションは、この先日程を調整し行うという。


Ako Suzuki, London
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