全世界で注目、ロード「ロイヤルズ」全米全英にて1位

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ニュージーランド出身の16歳の少女による作品が、全米4週1位&全英1位を獲得している。ロードのデビュー・シングル「ロイヤルズ」だ。

◆ロード画像

11/2付全米シングル・チャートで4週連続1位獲得を記録したところだが、そもそもニュージーランド出身のソロ・アーティストが全米チャート1位を獲得すること自体史上初の快挙となる。16歳(ロードは16歳11か月)での1位獲得は、1987年11月のティファニー(16歳と1ヶ月)以来だという。ちなみにこれまでの最年少1位はスティーヴィー・ワンダーの13歳と3ヶ月、女性ではリトル・ペギー・マーチ15歳と1ヶ月だ。

全英シングル・チャート1位も11/2付で獲得した記録だが、こちらも16歳でデビュー・シングル初登場1位となるのは、1998年に15歳のBillieが「Because We Want To」で達成して以来の記録となるおの。ロードは「全英No.1を獲得できたことを本当に喜んでいます。「Royals」を購入してくれたすべてのUKファンにとても感謝しています」とコメントしている。

「ロイヤルズ」が収録されているデビュー・アルバム『ピュア・ヒロイン』は、全米アルバム・チャートで初登場3位をマークしており、カーリー・レイ・ジェプセンは「ロードの音楽に夢中なの。16才だなんて、本当に素晴らしいわ」、エルトン・ジョンは「全米大ヒット中の曲「ロイヤルズ」は彼女の声とドラムマシンをベースにした曲で、そのシンプルさが美しいんだ。それは、ある意味レディー・ガガの進むべき方向性でもある」と賞賛の声を送っている。

なお「ロイヤルズ」は、メッシが出演するギャラクシー・ノート3のグローバル版CMに起用され、壮大なミュージカル風のカバーソングとなっている。



ロード『ピュア・ヒロイン』
2014年初旬日本デビュー予定(輸入盤発売中)
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