映画『カノ嘘』のCRUDE PLAY、最初で最後のハイタッチ会&フリーライブにファン熱狂

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映画『カノジョは嘘を愛しすぎてる』(12月14日公開)に登場するバンド・CRUDE PLAYが、11月23日、ラゾーナ川崎で1日限りのスペシャルフリーミニライブを行なった。

◆CRUDE PLAY ラゾーナ川崎 画像

ボーカル・坂口 瞬役の三浦翔平、ベース・篠原心也役の窪田正孝、ギター・大野 薫役の水田航生、ドラム・矢崎哲平役の浅香航大によるCRUDE PLAY。先日のダイバーシティでの点灯式でライブパフォーマンスを初披露した彼らだが、フリーライブ&ハイタッチ会を行なうのは、レコード会社曰く「最初で最後」。と、いうわけで、開演前から多くのファンが会場に駆けつけた。

「みなさんこんにちは!」と、ステージに登場した三浦翔平が挨拶して、大歓声の中、いよいよイベントはスタート。「この曲は(劇中でも)重要な曲なので、歌詞にも注目して聴いてみてください。」と、11月27日に発売となるデビュー曲「サヨナラの準備は、もうできていた」をパフォーマンスすると、ぎっしりと会場を埋めた観客は一気に熱狂。さらに、「今日は特別にもう1曲歌いたいと思います。知ってる人は一緒に歌ってください!」と、劇中でも演奏され、12月18日に発売となる『映画「カノジョは嘘を愛しすぎてる」~MUSIC BOX~』にも収録されている「卒業」も特別に披露。“カリスマバンド”にふさわしい堂々とした迫力のライブで会場を魅了したあとは、今回が最初で最後となるハイタッチ会でファンと交流。集まったファンは、貴重な機会に終始興奮のイベントとなった。

「たくさんの人に来てもらえて嬉しいです。個人的にもラゾーナに遊びにきたりしていたので、自分がこのステージに立つとは!」── 窪田正孝

「早くから集まってくれたみたいで嬉しいです。」── 水田航生

ライブを終えたメンバーは、集まってくれたファンに感謝の言葉を口にする。また、浅香航大は、「アーティストとして活動するのは不思議な気持ちですが、今日は気持ちよく楽しめました。とにかく映画をみて欲しい。(「サヨナラの準備は、もうできていた」は)スルメ曲だし、(映画『カノ嘘』は)スルメ映画です。」とアピールした。

ところで、気になるのが今後のCRUDE PLAYとしての活動。三浦翔平は、これについて、「(CRUDE PLAYは)継続できたらいいなと思いますが、映画・CDがヒットしないと解散しないといけない崖っぷちバンドです(笑)。でも、またこのステージに戻ってきたいですね。」と冗談交じりに語っていた。

◆BARKS映画
◆HEARST RECORDSオフィシャルサイト
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