CRUDE PLAYとMUSH&Co.が最初で最後の<カノ嘘プレミアムライブ>を開催

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映画『カノジョは嘘を愛しすぎてる』(12月14日公開)の劇中バンド・CRUDE PLAYとMUSH&Co.が、映画公開を3日後に控えた12月11日に<カノ嘘プレミアムライブ>を開催。2組だけのパフォーマンスイベントはこれが最初で最後になるかもしれない貴重な機会ということもあり、会場となった渋谷公会堂は熱気に包まれた。

◆<カノ嘘プレミアムライブ>画像

抽選で選ばれた約1600人の大歓声の中、MUSH&Co.とCRUDE PLAYがステージに登場し、メンバーの紹介からトークコーナーがスタート。12月8日に『カノ嘘』が渋谷をジャックした<カノ嘘冬フェス2013>では、CRUDE PLAYがマルイシティ渋谷1F店頭プラザで行なったゲリラライブにおいて、「集客記録を塗り替えちゃいました! ありがとうございます。」と三浦翔平が報告。また、実際に渋谷の街頭ビジョンで自分たちの映像を目にしたMUSH&Co.は、「3人ですごいはしゃいじゃいました!」(大原櫻子)と振り返った。

さらに2バンドのメンバーがそれぞれの特技も披露。CRUDE PLAY・三浦が得意のバスケットの腕前を、MUSH&Co.・大原が“テーマパークのお姉さんのモノマネ”を披露するなど、会場を盛り上げた。

トークのあとは、MUSH&Co.が劇中でも演奏し、彼らのデビューのきっかけになる「うたうたいのうた」と、デビュー曲「明日も」の2曲をフレッシュに披露。「うたうたいのうた」では、ファンもコーラスに参加し、会場が一体となって元気いっぱいに歌を届けた。

続いてはCRUDE PLAYによるライブ。今日が最後になるかもしれないCRUDE PLAYとしてのパフォーマンスに、メンバーも気合十分。劇中のライブシーンでも演奏された「INSECTICIDE」と、彼らのデビュー曲「サヨナラの準備は、もうできていた」を披露。三浦翔平が「もっと!」と会場を煽りながら会場を魅了し、さらに、アンコールとして「卒業」を演奏。まさに映画の世界が現実に飛び出したかのような一夜限りのプレミアムライブは終了した。

ライブを終えた大原櫻子は「憧れの先輩(CRUDE PLAY)と同じ舞台に立てて嬉しかった。今日ライブを見てもらいましたが、映画にもライブシーンがあるので、是非映画も楽しみに観にきてください。」とコメント。一方、窪田正孝は「ステージに立って、会場との一体感を感じて、音楽の力に感動しました。またここに戻って来られるように頑張ります。」と意気込みを語る。そして三浦翔平は、「今日はありがとうございました。ここに来てくれたみなさんで一緒に、映画を盛り上げていきましょう!」と、大熱狂のイベントを締めくくった。

なお、BARKSでは後日あらためてライブレポートを掲載する。


◆BARKS映画
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