イーグルス・オブ・デス・メタル、事件を語るインタビュー全編公開(日本語訳付き)

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Vice.comが、パリ同時多発テロで会場が標的となったイーグルス・オブ・デス・メタルのメンバーが初めて事件について語ったインタビュー映像を公開した。

◆イーグルス・オブ・デス・メタル画像

ジェス・ヒューズ(Vo)、エデン・ガリンド(G)、マット・マクジャンキンス(B)、ジュリアン・ドリオ(Ds)の4人のメンバーとサウンドエンジニアのショーン・ロンドンは、90名もの人たちが亡くなったバタクラン劇場で何が起きたのか――犯人が侵入し銃を撃ち始めた瞬間から、混乱の中、お互いを助け合おうとしていた人々の姿、スタッフの死、犯人との遭遇、間一髪のところで脱出するまでを赤裸々に語った。


彼らが語る言葉はどれも重く、深い悲しみに包まれており、それを聞くのは容易なことではないかもしれないが、是非とも最後まで見てもらいたい。

最後に、バンドの未来について問われたジェス・ヒューズは、こう話している。「ロックンロールを愛するすべての人に誓う。俺についてきてくれ。ビビったり、ひどいことをするかもしれないが、(俺は)ここで生き続ける」

「今までロックの神には優しくしてもらった。恵まれた人生だと思う。今の生活を嘆いて回るつもりはない。祖母と母に教わった。クソ野郎どもなんて気にするな。クソ野郎に媚びて、人生無駄にしたくない。せっかくの人生、友達と笑いあって過ごしたい」

「早くパリに戻って、またライブをしたい。バタクラン劇場が再開したら最初にライブをやりたい。ロックンロールを感じに来た仲間が命を落とした場所に戻ってやり直したい」

Ako Suzuki

◆インタビュー映像(Vice.com)
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