ザ・ローリング・ストーンズ、エリック・クラプトンの新作参加を認める

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先月、ザ・ローリング・ストーンズとエリック・クラプトンがレコーディング・スタジオで出くわし、曲をレコーディングしたとのニュースが流れたが、キース・リチャーズがこれを認めた。

◆ザ・ローリング・ストーンズ画像

キースは、BBCのラジオ局6 Musicに、クラプトンが「2~3曲やるために立ち寄った」、セッションは「リッチモンドにいた昔のようだった」と話したそうだ。ザ・ローリング・ストーンズとクラプトンがいたヤードバーズはかつて、ロンドン郊外リッチモンドのCrawaddy Clubでよくプレイしていた。

キースによると、『A Bigger Bang』(2005年)以来となる新作は、ブルースにインスパイアされたものになるそうだ。新曲のほか、リトル・ウォルターやハウリン・ウルフのカヴァーを収録すると噂されているが、キースは「シカゴ・ブルースがいっぱいだ」と話したという。

秋にリリースする計画だそう。キースは「(曲の)タイトルはいまは明かせない。覚えていないし、そのリストも持ってきてないからな」と冗談を飛ばした。また、2017年にヨーロッパ・ツアーを行ないたいとも話した。

Ako Suzuki
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