MISIA、明石家さんま企画ドラマの主題歌で「最後の夜汽車」をカバー

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MISIAが、Netflixオリジナルドラマ『Jimmy~アホみたいなホンマの話~』の主題歌を担当することがわかった。

◆『Jimmy』予告映像、MISIA画像

明石家さんまが企画・プロデュースを手がける『Jimmy~アホみたいなホンマの話~』は、ジミー大西や自身の芸人仲間らとの体験談を軸に、夢を追う人々とそれを応援する人々の姿が描かれる全9話の連続ドラマだ。ジミー大西役の中尾明慶、明石家さんま役の小出恵介をはじめ、尾上寛之、六角慎司、濱田マリらキャスト陣が集結。Netflixオリジナル作品として、7月7日(金)より世界190カ国同時配信予定となっている。

MISIAは今回、同作主題歌として甲斐バンドの「最後の夜汽車」をカバー。甲斐バンドの1977年作『この夜にさよなら』に収録された同曲は、明石家さんま自身が「芸人にも相通じる音楽だ」と愛してやまない楽曲だという。

この発表に際し、MISIAは次のようにコメントを寄せている。

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■MISIA コメント
今回、Netflixドラマ『Jimmy~アホみたいなホンマの話~』 の主題歌のお話を通じて、甲斐バンドさんの「最後の夜汽車」と初めて出会いました。素晴らしい曲で、本当に素敵な出会いをいただいたと思っています。

また、この歌の中では直接、夜汽車が向かう行き先は歌われてはいないのですが、「さんまさんから見る東京」、または「ジミーさんから見る“さんまさんがいる東京”に向かう夜汽車」のようにも感じ、曲をどのように仕上げるのが良いのか、とてもイメージがしやすかったです。

アレンジはNYにいる黒田卓也くんに頼み、オケをNYでレコーディングしてもらいました。ジャジーで温かく切ないサウンドに仕上がったと思います。

ドラマは、皆さまより一足先に見させていただきました。8~9割は笑いながら観ているのに、突然ホロリときてしまう。また、さんまさんの笑いに対する哲学から、人生の哲学を教えてもらえるようなドラマだな、と思いました。

Netflixで世界190カ国に同時配信されるということで、本当にたくさんの方に見て欲しいです。

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あわせて、ドラマ本編映像を使用した予告編も公開された。この映像ではMISIAによる主題歌「最後の夜汽車」の一部も聴くことができる。



■Netflixオリジナルドラマ『Jimmy~アホみたいなホンマの話~』

2017年7月7日(金) 全9話世界190カ国同時配信予定
企画・プロデュース 明石家さんま
中尾明慶 小出恵介
尾上寛之 六角慎司 宇野祥平 中村靖日 八十田勇一
・木南晴夏・中村育二・濱田マリ
/ 生瀬勝久 手塚理美 温水洋一 池脇千鶴 / 佐藤浩市 /
山崎銀之丞 徳永えり 楊原京子 金井勇太
ジミー大西 明石家さんま
監督:光野道夫 

制作プロダクション:共同テレビジョン
制作:吉本興業 製作:YDクリエイション  In Association With Netflix
(C)2017YDクリエイション

Netflix公式ホームページ: https://www.netflix.com/

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