デイヴ・グロールの8歳の娘、フー・ファイターズの公演にゲスト出演

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先週金曜日(6月16日)アイスランドで開かれた<Secret Solstice>フェスティバルでのフー・ファイターズのパフォーマンスに、デイヴ・グロールの次女ハーパーちゃん(8歳)が参加しドラムをプレイした。

◆デイヴ・グロール画像

ドラマーのテイラー・ホーキンスは、「彼女はここに来てプレイしたがってる。彼女の名前はハーパー・グロールっていうんだ。クレイジーだね、(デイヴへ向かって)君と同じ名字だよ」と、ハーパーちゃんを紹介。彼女がステージに上がると、グロールはこう説明した。「2週間くらい前、娘が“パパ、私、ドラムがプレイしたい”って言い出したんだ。で、俺は“オーケー、俺から習いたい?”って訊いたら、“イエス”って答えた。それから、俺は“アイスランドで2万人の前に立って、プレイしてみるか?”って訊いたんだ。彼女は“イエス”って言ったんだよ」

父から「レイディース&ジェントルメン、次の世代を歓迎してやってくれ。もう1人のグロールがドラムだ。これは彼女が習った初めての曲だ」と紹介された後、バンド・メンバーとクイーンの「We Will Rock You」をプレイした。

ハーパーちゃんがこのまま音楽への道を進むかは不明だが、ビッグなライブ・デビューとなった。

フー・ファイターズは9月15日にニュー・アルバム『Concrete And Gold』をリリースすることを発表。8月には<Summer Sonic 2017>で来日する。

Ako Suzuki
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