ノエル・ギャラガー「ブライアン・ウィルソンは嫌い。彼は過大評価されている」

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ノエル・ギャラガーは、シンガー・ソングライターのレジェンドの1人、元ビーチ・ボーイズのブライアン・ウィルソンのことが嫌いで、彼は過大評価されていると思うそうだ。

◆ノエル・ギャラガー画像

『Paste』誌のインタビューで、最新アルバム『Who Built The Moon?』の制作にストリングスや多くのバッキング・ヴォーカリスト、ポール・ウェラー、ジョニー・マーなどのゲストを迎え、ウィルソンと同じようなことをし始めたのかと問われたノエルは、「冗談じゃない、俺はブライアン・ウィルソンが嫌いなんだ! それにな、もしこの音楽業界で俺以上に過大評価されている奴がいるとしたら、それは彼だ」と答えた。

そして、新作での「実験は素晴らしかった」と評価し、自分はいま創作面でピークにあると話した。

ノエルはまた、オアシスの元バンド・メイトで、オアシス解散後、リアムのビーディ・アイに参加したゲム・アーチャーと再び活動を共にするようになったことについて、「彼が数年、ダーク・サイドに行ってたことは許した」と話した。

ノエルの新作『Who Built The Moon?』は、間もなく発表される全英アルバム・チャートで初登場1位を獲得すると見られている。

Ako Suzuki
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