オジー、スラッシュ、チャド、S・ヴァイら、いじめ犠牲者を支援し曲作りに協力

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英国出身の無名シンガー、アンドリュー・コールが、いじめられた過去の辛い体験を克服すると同時に、今いじめの犠牲になっている人たちを支援し曲を作ろうと決意。オジー・オズボーン、スラッシュ、チャド・スミス、スティーヴ・ヴァイらミュージシャンや俳優のジェフ・ゴールドブラム、パトリック・スチュワートらの協力を得ることに成功した。

◆『#NoJoke』予告編、関連動画

その過程を追ったドキュメンタリー『#NoJoke』が制作され、なんの伝手もないコールが、ミュージシャンに直談判しようとして追い返されたり、断られながら、プロジェクトを躍進させていく様子が捉えられた。

最初は悪戦苦闘していた彼だが、ゴールドブラムが協力を申し出たのを皮切りにミートローフ、チャド・スミス、ジュリアン・レノンらの参加が続々と決まったという。ドキュメンタリーの予告編にはスラッシュ、オジーらの姿も見られ、レミーの名もクレジットされている。



『#NoJoke』は、『皇帝ペンギン』『ウェイバック -脱出6500km-』を手掛けたAdam Leipzig をエグゼクティブ・プロデューサーに、Manfred Beckerが監督。公開日等はまだ発表されていない。



Ako Suzuki
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