ウリ・ジョン・ロート「アルバムの制作を始めたが、完璧主義でいつ完成するか…」

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元スコーピオンズのギタリスト、ウリ・ジョン・ロートは、アルバムの制作を開始したものの、いつ完成するかは予測がつかないそうだ。

◆ウリ・ジョン・ロート画像

彼は『Grande Rock』のインタビューでこう話した。「新しい曲はたくさん作った。とても満足しているものがいくつかあるよ。でも、僕はスタジオに入って、次の日にはアルバムの準備ができてるってタイプのアーティストじゃない。残念ながら、僕はスタジオでは完璧主義者過ぎるのかもしれない。僕にとって、アルバムはいつだって大ごとで、時間がかかるものなんだ。最近はツアーが忙しく、時間を見つけるのがちょっと難しい」

「ニュー・アルバムの制作、スタートしたんだよ。でも、いつ完成するか、全くわからない。延び延びになってるのはわかってる。でも、それが現実だ。まあ、わからないよ。突然、早まることもあるかもしれない。ライブでレコーディングするかもしれない。より早く完成したいなら、その方法もありだって思い始めてる。いいことかもね。違うアプローチができる」

彼は、2015年にスコーピオンズ初期の曲を再レコーディングした『Scorpions Revisited』を発表。その後、日本で開催された公演を収めたライブ・アルバム『Tokyo Tapes Revisited - Live in Japan』をリリースした。

Ako Suzuki
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