エピフォンからデフ・レパードのヴィヴィアン・キャンベル最新シグネイチャーモデル
エピフォンからデフ・レパードのギタリスト、ヴィヴィアン・キャンベルの最新シグネイチャーモデルが登場。「Epiphone Vivian Campbell “Holy Diver” Les Paul Outfit」が、10月より順次出荷開始となる。
「Epiphone Vivian Campbell “Holy Diver” Les Paul Outfit」は、伝説的ロックバンド、ディオとデフ・レパードのギタリストであるヴィヴィアン・キャンベルによるエピフォン初のシグネイチャーモデル。
“Holy Diver”と名付けられたこのレスポールは、ヴィヴィアンがディオの名盤「Holy Diver」と「The Last in Line」の中で使用した愛用のレスポールをベースに制作。米国テネシー州ナッシュビルのエピフォンのルシアー達によってデザインされた。
ベースとなったオリジナルのレスポールは、ヴィヴィアンが十代のころに祖国アイルランドのベルファストで最初に購入したもの。1983年にディオに加入した当時のレコーディングやツアーで頻繁に使用された。ヴィヴィアンは今回のシグネイチャーモデルについて、こうコメントしている。
「なにより、エピフォンがこのギターを制作してくれると聞いて本当にうれしかったよ。このギターのクオリティは最高だよ。私はこれまで何十年もの音楽キャリアの中で、多くのギターを所有してきたけど、中でもこのオリジナルのレスポールは最も大切にしているギターだよ。本当に長い間、私の音楽人生で共に演奏してきたからね。このエピフォンの“Holy Diver”が、自分がかつて憧れたギターヒーローが影響を与えてくれたように、これを手にした若い世代のプレイヤーにも大切な一本になってもらえるとうれしいです。」
「Epiphone Vivian Campbell “Holy Diver” Les Paul Outfit」は、マホガニーボディにメイプルトップという伝統的なレスポールの仕様で、ブラック・エイジド・グロス・フィニッシュ、ボリュート加工が施された3ピースメイプルネック、インディアン・ローレル指板、ミディアムジャンボ・フレットを採用。サウンド面では、「DiMarzio X2N」のオープンコイルのハムバッカーピックアップが搭載され、カンタンにパワフルなオーバー・ドライブ・サウンドを生み出すことができる。ハードウェア・パーツは、ブラス製ナットとアウトプット・ジャック、「ABR-1 LockTone」のブリッジとストップバー・テイルピース、そしてクロム製のエピフォン・ストラップ・ロックを搭載。さらに、「EpiLite」ケースと直筆サインがプリントされた認定書も付属する。
製品情報
価格:121,000円(税別)
発売開始予定時期:2019年10月より順次出荷開始
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