全米アルバム・チャート、ハリー・スタイルズが2週連続で1位

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2019年最後の全米アルバム・チャート(Billboard 200)は、先週と変わらず、ハリー・スタイルズの2枚目のソロ・アルバム『Fine Line』が2週連続で首位をキープした。

◆『Fine Line』画像

2位には、マイケル・ブーブレが2011年に発表したクリスマス・アルバム『Christmas』が6位から上昇。同作はリリースした年に5週間1位を獲得し、毎年この時期トップ10入りしているが、2位まで浮上するのは8年ぶりだった。

3位は先週同様、ラッパーRoddy Ricchのファースト・アルバム『Please Excuse Me For Being Antisocial』がキープ。全米シングル・チャート(Hot 100)の1位に輝いた「恋人たちのクリスマス」が収録されるマライア・キャリーの『Merry Christmas』(1994年)が8位から4位に上昇した。今年25周年記念デラックス盤がリリースされた同作がトップ5に入るのは1994年以来だという。

今週はブーブレ、マライアほか、ペンタトニックスの『The Best Of Pentatonix Christmas』(7位)、ナット・キング・コールの『The Christmas Song』(8位)の計4作のクリスマス・アルバムがトップ10入りした。

Ako Suzuki
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