ジャーニー、慈善イベントで新ラインナップをお披露目

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ジャーニーが週末(5月23日)、UNICEF(国際連合児童基金)主催の慈善番組にリモート出演し、6人でパフォーマンスした。ニール・ショーン(G)はその後、バンドに3人のメンバーが加わったことを正式に発表した。

◆ジャーニー画像

ジャーニーは今年春、ベーシストのロス・ヴァロリーとドラマーのスティーヴ・スミスを解雇しており、2人の代わりにランディ・ジャクソン(B)とナラダ・マイケル・ウォルデン(Ds)が加入したという。

ジャクソンは1985~1987年にジャーニーのツアーや一部レコーディングに参加していた。ショーンは彼に対し「キングが戻ってきた」とコメント。番組終了後、あらためて「大義のもと、素晴らしいアーティストたちと共にUNICEFに関与でき嬉しかった。@mmercuiadis、ありがとう。@yo_randyjackson、@naradamwalden、 jason_derlatka、ジャーニー・ファミリーへようこそ」とつぶやいた。





ショーンは昨年秋、キーボーディスト/ヴォーカリストのJason Derlatkaを“ニュー・メンバー”と呼んでいた。

新ラインナップの6人はUNICEFの番組で、それぞれの家から「Don’t Stop Believin’」をパフォーマンスした。今後、新しい音楽も発表するという。





ロス・ヴァロリーとスティーヴ・スミスは3月、ジャーニーの事業体であるNightmare Productions内で「クーデターを企てた」として、バンドを解雇されたことが明かされていた。

Ako Suzuki
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