キッスのメンバー、ミートローフら、ボブ・キューリックを追悼

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ボブ・キューリックの突然の訃報に、キッスのメンバーをはじめミュージシャン仲間から追悼の言葉が上がった。

◆追悼メッセージ

キッスのSNSで「悲しみに打ちひしがれている。この辛い時期、キューリック家へ心からお悔やみを」との追悼の意が表されたのに続き、ジーン・シモンズは「すごく悲しい…ボブ・キューリック、安らかに」とつぶやいた。



エース・フレーリーは、「俺のギタリスト仲間の1人、ボブ・キューリックが70歳で亡くなったと知り、俺はとても悲しかった。ボブと俺は友達だった。俺らはいつもお互いを大いに尊敬し合っていた。ラッキーなことに俺らはコンベンションで何度かジャムすることができた。すごく楽しかった。ボブは素晴らしいギタリスト、スタジオ・ミュージシャンだった。長年に渡り、俺よりはるかに多くのアルバムでプレイしてる。彼の才能を考えれば、それは驚きではない。ミュージック・コミュニティは非常に寂しくなる。彼の弟で俺の友人ブルースとキューリック一家の皆にお悔やみを」と哀悼した。



キューリックとアルバムを制作しツアーも行なったミートローフは、「ボブ・キューリック 1977年10月に始まり1978年10月に終わったBat Out Hellツアーのバンド・メンバーの1人 ボブは弟のブルースとステージを揺るがした。あの年の彼の恩に報いることはできない」「その年の終わりには、Batはアメリカで700万枚近く売れており、俺らは数えきれないほどヘッドラインを飾った。ボブ、君なしではできなかった」と彼の貢献を称え、トゥイステッド・シスターのディー・スナイダーも「80年代終わり、俺が失墜したとき、最初に手を差し出してくれた1人が君だった」「ありがとう、ボブ」と感謝した。




このほか、ジェフ・スコット・ソート、DJアシュバ、ガス・G、クリス・ジェリコらから追悼の言葉が寄せられている。









Ako Suzuki
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