ポール・マッカートニー、慈善配信番組でトランペットを演奏

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ポール・マッカートニーが、米ニューオーリンズにある著名なジャズ・コンサート・ホール、プリザベーション・ホールの財団が週末(6月20日)開催したチャリティ・ストリーミング・イベント『'Round Midnight Preserves』に参加し、トランペットを演奏した。

◆ポール・マッカートニー画像

ポールは、デイヴ・グロール、エルヴィス・コステロ、デイヴ・マシューズ、マイ・モーニング・ジャケットのジム・ジェームス、アーマ・トーマス、Nathaniel Rateliff、プリザベーション・ホール・ジャズ・バンドらと共に「When The Saints Go Marching In(聖者の行進)」をプレイした。

『'Round Midnight Preserves』は、パンデミックにより窮地に立たされたミュージシャンたちを支援し開かれたもので、プリザベーション・ホールにおける過去のライブ映像に加え、グロール、コステロ、コリーヌ・ベイリー・レイ、アーケイド・ファイアら多くのミュージシャンがリモート出演、パフォーマンスし、寄付を呼びかけた。

4時間にも及ぶこのイベントは、現在もプリザベーション・ホール財団のFacebookで視聴することができる(ポールの出演は3:50:00~)。







ポールは14歳の誕生日に父からトランペットをプレゼントされ、気に入りしばらく練習していたが、トランペットを吹いていると歌えないことに気づき、父の了承を得てギターと交換したと言われている。

Ako Suzuki
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