アイアン・メイデン、プロデューサーのマーティン・バーチを追悼

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アイアン・メイデンのスティーヴ・ハリス(B)とブルース・ディッキンソン(Vo)が、8月9日に71歳で亡くなったプロデューサー/エンジニアのマーティン・バーチへ哀悼の意を捧げた。バーチはセカンド『Killers』(1981年)から『Maiden England ‘88』(1994年)まで、アイアン・メイデンのスタジオ/ライブ・アルバム計10作品をプロデュースした。

◆追悼メッセージ

スティーヴ・ハリスは、「彼は、只々素晴らしかった。プロデューサーというだけでなく経験を積んだエンジニアでもあったから、どうやったら最高のサウンドを得られるか知っていた。そして彼は、人々をやる気にさせることに長けていた。その人から全力を引き出す才があった。それに本当にいい人で、素晴らしいユーモアのセンスを持つすごく楽しい人だったから、仕事がしやすかった。僕らは本当に彼といい関係を築いていた。今日の知らせにバンド全体がとても悲しんでいる」と追悼の言葉を上げた。

ブルース・ディッキンソンは、「僕にとってマーティンは、僕の歌唱を完全にトランスフォームしたメンターだった。彼は心理療法士で、彼の言葉ではそのバンドを正確に反映することができるジャグラーだった。そこがプロデューサーとしての彼の特別な才能だった。彼は操り人形師ではなかった。バンドのサウンドを操作することはなかった。彼は最善な方法でそれを反映していた。素晴らしく、温かく、楽しい人だった上、マーティンと僕は武術―彼は空手、僕はフェンシング―への情熱を共有しており、それは僕らにさらなる連帯感を与えた。この知らせに僕はとても悲しい。元気いっぱいだった人がこんなに若く亡くなるなんて信じられない」と哀悼の意を表した。

マーティン・バーチはアイアン・メイデンの以下の10作をプロデュースした。

1981 - Killers
1982 - The Number of the Beast
1983 - Piece of Mind
1984 - Powerslave
1985 - Live After Death
1986 - Somewhere in Time
1988 - Seventh Son of a Seventh Son
1990 - No Prayer for the Dying
1992 - Fear of the Dark
1994 - Maiden England '88



ブラック・サバスのトニー・アイオミとギーザー・バトラーも追悼の言葉を寄せている。





Ako Suzuki

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