【イベントレポート】細川たかし、愛弟子・杜このみと日本酒イベントでミニコンサート

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細川たかしが8月11日(火)、東京・新宿住友ビル三角広場で開催されている日本酒のイベント<TOKYO SAKE FESTIVAL 2020>のオープニングイベントに広報大使/アンバサダーとして出席し、愛弟子の杜このみと共にミニコンサートを行った。

◆イベント写真

8月16日(日)まで開催される<TOKYO SAKE FESTIVAL 2020>は、“日本酒を世界に広め、おいしい日本酒を発見しよう!”をコンセプトに全国から51の酒蔵が参加して繰り広げられる日本酒フェスティバル。イベントでは数々の銘柄の日本酒が試飲できるほか、世界のゲームと日本酒とのコラボをはじめ、多くの著名人、アーティストが出演するステージ、飲食店支援プロジェクト「アマビエ屋台村」のグルメなどが楽しめる。

なお、イベントの会場内では、細川の特別限定日本酒「演歌レジェンズ酒シリーズ 芸道45周年特別限定日本酒」4種類も販売されている。

開催初日のオープニングセレモニーには細川をはじめ、元大関・KONISHIKI、プロレスラー・藤波辰爾、タレント・もえのあずきらが登場。彼らと鏡開きした細川は「日本には、世界に通用するようなおいしい日本酒がたくさんありますので、これを機会に世界に向けて大いに日本酒の魅力を伝えていきたい」と、自身も愛飲する日本酒をアピールする。


その後、細川はメインステージにて杜とミニコンサートを行った。最初に「浪花節だよ人生は」をデュエットし、細川が「このみちゃんが、いよいよお母さんになるんだね。男の子ができたら相撲とり、女の子ができたら演歌歌手だね」と言うと、8月7日(金)に大相撲の高安関との入籍を発表した杜は「そうなってもらいたいですけど、それは本人に決めてもらいたいですね。皆さんに集まって歌を聴いていただくのは久しぶりで、緊張感もありますが、うれしさが大きいです」とニッコリ。


杜は「大相撲の高安関と入籍させていただき、人妻になりました。そして、妊娠4カ月ということで、自分の中では不安な気持ちもありますが、それよりも何より幸せな気持ちでいっぱい。歌手としましては、母になって来年パワーアップして、娘か息子に見せていけるよう、また応援してくださる皆さまに恩返しがしたい」と笑顔であいさつし、第2弾シングル「のぞみ酒」と新曲「郷愁おけさ」の2曲を歌唱した。

続いて細川が、過去のヒット曲から「心のこり」「北酒場」「矢切の渡し」、そしてイベントの公式テーマソングにもなっている新曲「2020 イヨマンテの夜」の全4曲を熱唱し、「気がついたら45年がたっていましたが、これからも声が出る限り歌っていきたい」と意欲を燃やした。

イベント初日からアンバサダーを務めて会場を盛り上げた細川は、「こういう大変な時期に無事、フェスティバルが開催できて本当にうれしいです。コロナに打ち勝つためにも日本が誇る日本酒を世界に伝えていきたい。そして、このフェスティバルを通じてたくさんの方々に日本酒の素晴らしさを知っていただきたい」と話していた。


■シングル「2020 イヨマンテの夜」

2020年4月22日(水)リリース
COCA-17758/¥1,227+税
1.2020 イヨマンテの夜
作詩:菊田一夫/作曲:古関裕而/編曲:西村真吾
2.津軽山唄
青森県民謡 編曲:佐伯亮
他カラオケ

配信情報:
https://nippon-columbia.lnk.to/QH-AF

■『民謡のこころ《完全盤》』

2020年6月24日(水)リリース
COCP-41180/¥3,000+税
[収録曲]
収録曲
1.沖揚げ木遣り音頭
2.佐渡の恋唄(ニューアレンジ)
3.津軽じょんがら節
4.相馬恋唄
5.津軽山唄
6.津軽あいや節
7.秋田長持唄(ライブ録音)
8.江差追分(前唄)
9.南部牛追唄
10.斉太郎節(大漁唄い込み)
11.新相馬節
12.よさこい節
13.刈干切唄
14.津軽残照
15.田原坂
16.最上川舟唄
17.望郷じょんから(ニューアレンジ)
18.十三の砂山

https://columbia.jp/artist-info/hosokawa/discography/COCP-41180.html

◆細川たかし 日本コロムビア オフィシャルサイト
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