リッチー・サンボラ、ボン・ジョヴィとのリユニオン「特別な機会があれば」

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ジョン・ボン・ジョヴィが最近、「リッチーが今もバンドにいたらと願わない日はない」と発言したのを受け、リッチー・サンボラがボン・ジョヴィへの復帰の可能性について語った。

◆リッチー・サンボラ画像

彼は「Daily Mail」紙にこう話したという。「もちろん、別れっていうのは辛い。あのバンドやファンから離れるっていうのは簡単な決断ではなかった。僕は(脱退したとき)家族のことで悲惨な状況にあった。難しい決断を下さなくてはならなかったんだ。それにハッピーではなかった人がいたのは間違いない」

ジョンとの関係は「夫婦と同じで、長年にわたりアップ・ダウンがあった。僕らは、それぞれの家族より長い時間を一緒に過ごしていた。一緒に曲を作っていたからね」と話し、リユニオンの可能性を問われると、「僕が復帰するとしたら、特別な状況でなくてはならない。でも、考えないわけじゃない。あのバンドに対し悪い感情は抱いていない」と答えた。

サンボラは、2013年、ボン・ジョヴィのツアーから突然離脱。その数年後、バンドを脱退したのは「娘ともっと一緒に過ごす必要があった」からだと話していた。当時、娘の母親で2007年に離婚した女優のヘザー・ロックリアの精神状態が良くなかったと言われている。

Ako Suzuki
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