デイヴ・グロール監督の新ドキュメンタリーにリンゴ、ラーズ、フリー、S・タイラーらが出演

ポスト
Photo by Danny Clinch

フー・ファイターズのフロントマン、デイヴ・グロールが監督した新ドキュメンタリー『WHAT DRIVES US』の予告編が公開された。同作は4月30日からアメリカではThe Coda Collection(Amazon Prime Video経由)、海外ではAmazon Prime Videoより配信される。

◆関連動画、画像

リンゴ・スター、ノー・ダウトのトニー・カナル、レッド・ホット・チリ・ペッパーズのフリー、メタリカのラーズ・ウルリッヒ、AC/DCのブライアン・ジョンソン、エアロスミスのスティーヴン・タイラー、U2のジ・エッジ、ガンズ・アンド・ローゼズのダフ・マッケイガン、デッド・ケネディーズのD. H. ペリグロ、元スレイヤーのデイヴ・ロンバード、スクリームのPete Stahlらが出演し、バンに乗り込み、音楽をプレイし周ったキャリア初期の日々を振り返る。

グロールは、「この映画は、音楽をプレイするためだけに、全てを投げ出し、友人たちと古いバンに飛び乗ったミュージシャン達へのラブ・レターだ」と話している。彼は2020年2月に、フー・ファイターズが“バン・ツアー”を開催する予定で、バンで移動しながら行なわれたツアーをテーマとしたドキュメンタリーを制作中だと明かしていた。

ミュージシャンになることを夢見る若者たちへ捧げる作品にもなっているという。


グロールはこれまでに、LAにある伝説のスタジオ、サウンド・シティを取り上げたドキュメンタリー『Sound City』(2013年)などを監督している。

Ako Suzuki
この記事をポスト

この記事の関連情報