デフ・レパードのリック・アレン「ツアー延期の決断は正しかったと思う」

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Photo by Kevin Nixon

先週終わり、6月から北米で開催予定だったデフ・レパード、モトリー・クルー、ポイズン、ジョーン・ジェット&ザ・ブラックハーツの<The Stadium Tour>が2022年夏まで延期されることが発表されたが、デフ・レパードのドラマー、リック・アレンは残念ではあるものの、「プロモーターは正しい決断を下した」と考えているそうだ。

SiriusXMの『Trunk Nation With Eddie Trunk』にゲスト出演したアレンは、2度目の延期についてこう語った。「こうなる可能性があるのはわかっていた。でも、僕から言うことはできない。スポーツ、音楽、劇場であれ、プロモーターが決めることだ。僕は、彼らは正しい決断を下したと考えている。最大の関心事は人々の健康と安全であるべきだと思うから、この決定を理解できる。もし今年やっていたら、ツアーの最初から最後までプレイできるとは限らず、穴が開いたのではないかと思う。だから、残念だが仕方なかった」

「僕らは本当にガッカリしている。やりたかったからね。長いことやってないんだから。僕らのファンはすごく忠誠心が強く、素晴らしい。彼らのおかげで、僕らはロックの殿堂のファン投票で1番人気だった。だから、僕らのファンは特にスペシャルだ。彼らの気持ちはわかる。自分らも同じだ。でも、みんなには外に出ても安全という状態でいて欲しい」

当初2020年夏に開催予定だった<The Stadium Tour>は、2022年6月に開幕することとなった。

Ako Suzuki

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