ポール、リンゴ、エルトンらチャーリー・ワッツを追悼

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Photo by Andrew Timms

チャーリー・ワッツの突然の訃報に、旧友のミュージシャンたちから悲痛の声が上がっている。

◆追悼メッセージ

ポール・マッカートニーはビデオ・メッセージを公開し、「チャーリー・ワッツが亡くなったと知りとても悲しい。素敵な人だった。彼の具合が悪いことは知っていたが、これほどまでとは知らなかった。彼の家族、妻と子供たち、親族たちにたくさんの愛を。そしてストーンズに哀悼の意を伝えたい。チャーリーは彼らの堅固な支えだったから、大打撃に違いない。素晴らしいドラマー、岩のように堅固だった。チャーリー、愛してるよ。ビューティフル・マン、僕はいつだって君のことが大好きだった。彼の家族に心からお悔やみを」と、リンゴ・スターは「チャーリー・ワッツに神のご加護を。僕ら、寂しくなる。家族へピース&ラブ」とつぶやき、エルトンは、「とても悲しい日だ。チャーリー・ワッツは究極のドラマーだった。最高にスタイリッシュな人で、素晴らしい仲間だった。Shirley、Seraphina、Charlotteへ心からお悔やみを。そしてもちろん、ザ・ローリング・ストーンズへ」と追悼の言葉を寄せた。







クイーンのブライアン・メイは「チャーリー・ワッツが亡くなったとの悲しい悲しい知らせ。ああ、なんてことだ。彼の家族、そして愛する家族同然だったキース、ミック、ロニーへ心からお悔やみを」「彼は最高にナイスな紳士であり、ザ・ローリング・ストーンズの大黒柱だった」と、ロジャー・テイラーは「なんて悲しみ。僕らは真の紳士を喪った。ザ・ローリング・ストーンズの完全無欠な心臓の鼓動」と哀悼している。

ブライアン・ウィルソンは「チャーリー・ワッツのことを聞き、ショックを受けている。何を言ったらいいか、わからない。チャーリーの家族に同情する。チャーリーは素晴らしいドラマーで、僕はストーンズの音楽が大好きだった。彼らは素晴らしいアルバムをいくつも創ってきた。ラブ&マーシー」と、トニー・アイオミは「彼は本当にナイスな人で、この音楽業界に大きな影響を与えた。惜しまれる。彼の家族、ミック、ロニー、キース、彼の友人、ファンたちへお悔やみを」と、弔意を表した。









ワッツは8月24日、ロンドンの病院で家族に囲まれる中、安らかに息を引き取ったという。80歳だった。追悼の言葉は後を絶たない。

Ako Suzuki
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