ザ・ローリング・ストーンズ、チャーリー・ワッツの死後初の公演で彼を追悼

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Photo by Andrew Timms

ザ・ローリング・ストーンズが9月20日、NFLチーム、ニューイングランド・ペイトリオッツのオーナーがチームの本拠地(米マサチューセッツ州、ジレット・スタジアム)で開いたプライベート・コンサートでパフォーマンスした。バンドにとって2年ぶりのライヴであり、チャーリー・ワッツの死後初めて開催された公演となった。

◆ザ・ローリング・ストーンズ画像

ミック・ジャガーとキース・リチャーズ、ロニー・ウッドの3人はステージに集まり、チャーリーを追悼する時間をもうけた。ミックはその様子をSNSで公開している。

ミックは「(ライヴが再開できるのは嬉しいが)現時点、僕らにとって、ちょっと心が痛む夜だと言わねばならない。これは、59年間で初めて愛しいチャーリー・ワッツ無しに行なうツアーだ。僕らはみんな、チャーリーをとても恋しく思っている。僕らはバンドとして、友人として、ステージ上でもオフ・ステージでも、彼のことを恋しく思っている。僕らにはチャーリーの思い出がたくさんある。君らもそうだろう。僕らと同じように彼のことを記憶に留めていて欲しい。この公演をチャーリーに捧げたい!」と、ロニーは「チャーリー、僕らは君のためにプレイする。君のためにプレイする」と話した。

ザ・ローリング・ストーンズはこの日、スティーヴ・ジョーダンをドラマーに、14曲をパフォーマンスした。



今週日曜日(26日)から本格的な北米ツアーをスタートする。

Ako Suzuki
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