<フジロック>や海外フェスに映像提供している気鋭アーティストが参加、<四万十町アートトレイル「森の美術館」>開催中

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高知県四万十町下道から下津井までの旧森林鉄道跡トレッキングロード(約8Km)沿いに国内様々なアーティストの作品を展示し、四万十町の豊かな自然と新鮮な空気を味わいながら楽しめる「森の美術館」として整備された。

◆<四万十町アートトレイル「森の美術館」> 関連画像


また、これに併せて土佐大正駅からトレッキングコース入口までは臨時便のバスでつなぎ、四万十町の一日を愉しめるツアーや四国霊場37番札所岩本寺でのアート作品展示やアーティストが作品制作を行うアーティストインレジデンス、アートの順次追加展示も実施する。



コンテンツ多角的な視点でバラエティに富んだアーティストをブッキングしており、中でも注目したいのは、<Tokyo2020 オリンピック>閉会式の演出やオーストリアのメディアアートの祭典<アルス・エレクトロニカ>といった国際的なイベントに出演したAkiko Nakayama(中山晃子)や、VJとして<フジロック>、<サマーソニック>、<MUTEK.JP>やヨーロッパのビッグフェスティバルへの出演や、FENDI、AUDIなどのブランドにも映像作品を提供をしているアーティストManami Sakamoto、ゴジラ、バトルロワイヤルのコンポジットやVFX、CG、タイトルシーケンスを多く手掛た経験を元に、様々なショー映像や空間演出プロデュース、アートディレクション、VJなどを手がけ、毎年優れた日本人映像作家を選出して紹介する名鑑『映像作家100人』に選出されている、中市好昭(Yoshiaki Nakaichi)が映像演出といった分野のアーティストが「森の美術館」の為だけにエクスポートした作品が展示される。



その他に、即興性の高いペインティングスタイルで<フジロックフェスティバル>やライブハウス、クラブなどでライブペイントや壁画制作を中心に創作活動を続けているGravityfreeや、愛知トリエンナーレ、横浜ビエンナーレなどをプロデュースする磯崎寛也、現代アートの祭典<リボーンアートフェスティバル>や現在は石巻で「日和坂アート研究舎」を主宰して展覧会を企画しアートによる復興を目指している、故郷徳島では毎年徳島城博物館で「芸術ハカセは見た!」展を企画して地域での現代アート支援をしているParco Kinoshitaといった巨匠から、今回のトレッキングコース入口までは臨時便のバスのラッビングデザインを担当、湘南平塚や高知蔦屋書店、お寺等、企業や行政とのコラボレーションをしながら大型の壁画制作を行っているLUISE ONO(オノルーゼ)、四国霊場37番札所岩本寺のアートを担当し、FILAやCOACH、STAR WARSとのコラボレーションやミュージシャンなどのCDジャケット、グッズのイラストを手掛けるSHETA(シータ)などといったアーティストの作品が集結し、子供から大人まで幅広い世代が、四万十秘境の神秘的な景色や空気を感じながら楽しめるコンテンツとなっている。

■四万十アートトレイル「森の美術館」

2021年12月1日(水)~2022年2月28日(月)
四万十町下道から下津井の旧森林鉄道跡
入場料:無料
*公共交通機関を利用して会場までお越しください。

■出展アーティスト
中山晃子
Gravityfree
Manami Sakamoto
中市 好昭
磯崎寛也
Parco Kinoshita
ina takayuki
LUISE ONO(オノルイーゼ)
SHETA(シータ)
isao
その他アーティストは随時追加中
協力:岩本寺、四国旅客鉄道株式会社、四万十町地域おこし協力隊、四万十町

◆四万十アートトレイル「森の美術館」 オフィシャルサイト
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