ジャーニー「ナラダ・マイケル・ウォルデンは素晴らしい仕事をしてくれたが、上手く行かなかった」

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ジャーニーは2020年、ニール・ショーン(G)、ジョナサン・ケイン(Key)、アーネル・ピネダ(Vo)、ランディ・ジャクソン(B)、ナラダ・マイケル・ウォルデン(Dr)、Jason Derlatka(Key)という新ラインナップで活動を再開し、昨年は、2015年に脱退したディーン・カストロノヴォ(Dr)が復帰した上でツアーを開催したが、ジャクソンとウォルデンは最早バンドの一員ではなくなったそうだ。

◆ジャーニー画像

ジョナサン・ケインは『Ultimate Classic Rock』のインタビューで、こう話した。「ナラダは、ニュー・アルバムで素晴らしい仕事をしてくれた。でも、上手く行かなかった。(代わりに)ディーンがすごいエネルギーを加えてくれた。彼は今、いい状態にある」「僕ら、しばらく2人のドラマーというアイディアをもてあそんでいたんだが、いま現在はディーンが適役だと決断した。もちろん、彼の声も素晴らしいしね。僕ら、彼の復帰を喜んでいる」

ジャーニーはこの夏、11年ぶりとなるニュー・アルバム『Freedom』をリリース予定。先月22日に、TOTOをオープニング・アクトに迎え、新ツアー<Freedom>を北米で開始した。



Ako Suzuki
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