ビヨンセ、アカデミー賞のためにテニス・コートでパフォーマンス?

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テニスのビーナス&セリーナ・ウィリアムズ選手の父でありコーチ、リチャード・ウィリアムズ氏の半生を描いた映画『ドリームプラン』のエンディング・テーマ「Be Alive」で第94回アカデミー賞の主題歌賞にノミネートされているビヨンセは、授賞式のためにテニス・コートからパフォーマンスすることを計画中だという。

◆ビヨンセ画像

『Variety』によると、ウィリアムズ姉妹が父と練習に励んでいたカリフォルニア州コンプトンにあるテニス・コートがその晴れ舞台に検討されているそうだ。そこからパフォーマンスを生中継し、さらにはリチャード氏を演じたウィル・スミスがその場に登場する可能性もあるという。

『ドリームプラン』は作品賞、主演男優賞(ウィル・スミス)、助演女優賞(アーンジャニュー・エリス)、脚本賞(ザック・ベイリン)、主題歌賞(ビヨンセ&Dixson)、編集賞(パメラ・マーティン)の6部門でノミネートされている。

主題歌賞では、リン=マニュエル・ミランダが手がけた「Dos Oruguitas」(映画『ミラベルと魔法だらけの家』より)、ヴァン・モリソンの「Down to Joy」(映画『ベルファスト』より)、ビリー・アイリッシュの「No Time To Die」(映画『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』より)、ダイアン・ウォーレンの「Somehow You Do」(映画『フォー・グッド・デイズ』より)と競う。

ビヨンセはこの楽曲により初めてアカデミー賞にノミネートされた。

第94回アカデミー賞は現地時間3月27日(日曜日)に開催される。



Ako Suzuki

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