癌闘病中のポール・“ボーンヘッド”・アーサーズ「辛いが、笑顔でいる」

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Photo: Jill Furmanovsky

今年春、中咽頭癌と診断されたと公表していた元オアシスのポール・“ボーンヘッド”・アーサーズ(G,Key)が、予定されている治療の半分を終えた。辛いのは確かだが、笑顔を浮かべ、ポジティブで自分らしくしているという。

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彼は今週初め、SNSを通じこう報告した。「今夜、再び化学療法を受ける。2度目で最後の化学療法セッションとなる。1回目はヘトヘトにさせられたが、今回はそれよりマシだと願ってる。俺はいま、治療の中間点を通過したとこだ。30回予定されている放射線治療の内16回を終えた。辛いが、俺はまだ笑顔を浮かべ、ポジティブで自分らしくしている。日にちを数えてるとこだ。俺の誕生日の翌日、(6月)24日に終わる予定だ」

「支援のメッセージをありがとう。すごく意味があるよ。メッセージは絶えることなく、俺は全てに目を通している。(リアム・ギャラガーの)エティハドとネブワースの公演へ行った人たち、楽しんだことを願ってる。どれくらい良かったのかな? 来年を目指し、この先も報告していくが、俺はもうじき治療を終え、数ヶ月で回復するのを心待ちにしているとこだ。みんなにビッグ・ラブを xxx」

ボーンヘッドは治療のため、予定していたリアム・ギャラガーのツアーに参加できなくなり、4月終わり、「俺はしばらく演奏から離れ、休養することをみんなに知らせる。扁桃腺癌と診断されたんだ。でも、幸いなことにこれは治療可能で、俺は間もなく一連の治療を始める。その様子は報告していく。リアムと彼のバンドとのギグに参加できず、落ち込んでる。みんな、最高の夏を。そしてギグに行くなら楽しんでくれ。またすぐに会おうxxx」との声明を出していた。



Ako Suzuki
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