ジャーニーのニール・ショーン、パンデミック中にギター150本購入

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ジャーニーのギタリスト、ニール・ショーンはすでに相当な数のギターを所有していたが、パンデミック中、さらに150本を購入したそうだ。彼は昨年、90本以上のギターをオークションを通じ手放したが、コレクションの数は増えるばかりだ。

◆ニール・ショーン画像

この爆買いをする前、すでに600本以上のギターを持っていたと言われるショーンは、『People』誌にこう話した。「俺は買って買って、買い続けているんだ。趣味のようなものになった。ギャンブルみたいにはまった。俺はギャンブルはやらないがな。それが曲作り以外の、パンデミック中のお楽しみとなったんだ。凄い数だ。凄く金もかかった」

ただ、コレクションに新たにどれほど加わろうが、お気に入りの1本が65歳の誕生日に妻でモデル/タレントのMichaele Schonからプレゼントされた1954年製のゴールドのレスポールであることに変わりはないという。「俺が持つ一番古いギターで、素晴らしいサウンドなんだ」と評している。

ショーンはまた、なりすましが後を絶たないのに嫌気がさし、最近、インスタグラムを止めたと話した。「詐欺が多すぎる。俺は毎日、なりすましのことを報告してた。疲れたよ。一日の終わり、ケータイ見ながら、“俺はこれ片付けるのに何時間こうしてるんだ?”って思ったんだ」

ジャーニーは来週(7月8日)、11年ぶりとなる待望のニュー・アルバム『Freedom』をリリースする。



Ako Suzuki
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