【俺の楽器・私の愛機】1250「唯一無二珠玉、『私にとってPrivate Stock』!!!」

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【Paul Reed Smith Wood Library Japan Limited Custom 24 ~Brazilian Rosewood Fingerboard~ Pattern Reg / 57/08 Pickup "Abalone"】(埼玉県 Ricky Corgi 16 X9歳)


投稿が楽しくて3回目の投稿です(笑)。紹介する愛器は、『Paul Reed Smith Wood Library Japan Limited 2013 Custom 24 ~Brazilian Rosewood Fingerboard』です。

出会った当時、興味や購入意欲ありネットや楽器店にて様々なPrivate Stockをチェックしていました。そして、行きつけの都内某楽器店で新品にてこのWood Libraryと出会いました。その際、Private Stockと並べて展示されており、当然の如く「凄いなぁー。(Private Stockと思い込み)」と一目惚れ状態で眺めていました。

店長から「弾いてみる?」との声かけあり試奏すると極めて粒立ち良いサウンドに二度惚れ!!!笑いながら店長から「極希少材であるBrazilian Rosewood特有の立ち上がりです。(笑)」とのコメント・・・。(私はそれを知らず「宝石みたいなPrivate Stockだなぁー。」と目が完全にハート状態。)

パターンレギュラーの握り具合も既に所有していた『1960 Les Paul Murphy Aged』と全く違和感なし。"57/08"Pick upはMurphy Agedよりも若干パワーある印象で、これも極めて好印象。ソフトなキルトメイプルとハードロックメイプルネック、そしてハカランダの立ち上がりが絶妙なサウンドバランスを調和してくれます。

「このPrivate Stock買いたい!!!」と私が言うと「それ、Wood Libraryですよ。」との返答。驚いていると店長は「お客さん皆さんPrivate Stockと思って話をしてくる。」と笑顔・・・。交渉終わり支払いを済ませるとナント!!!ペイズリー柄PRS純正ハードケースが登場!!!本当に感激!!!(ペイズリー柄PRS純正ハードケースなんてPrivate Stockの特典と思っていました。)

店長は「もう高額になりすぎて、材料含めて今後はこの仕様での店舗独自オーダーは難しい。」と。ニコニコ至極の満足感と共に帰宅し、妻に「凄いんだよぉー!!!」と説明すると、笑顔で半分呆れながら「よかったね。」と・・・。(手前味噌ですが、妻はいつもこうです。有り難いです。)

全所有ギターに装着してきたお決まりのSchallerピンロックには店内にて早速換装しましたが、『1960 Les Paul Murphy Aged』とは違いそれ以外はオリジナルのままです。やはり、Agedモデルとピカピカのグロスモデルでは接し方が違いますね。(画像ではフラッシュにて傷に見えますが、使用感以外は十分注意しています笑。)

このWood Libraryには『最高レベル珠玉の工芸品』との形容詞が似合うと思います。Murphy Agedと同様、私にはNo.1として双璧のWood Libraryです。決して手放す事はあり得ないと思います。私には「同一時期に所有するのは2本まで。」との方針あり、このWood Libraryで私の『ギター探しのシルクロード』は終了です。

以下、驚くべき仕様を記載致します(笑顔)。
ボディ;Private Stock Grade キルトメイプルトップ&マホガニーバック
ネック;Artist Grade フィギュアドメイプル  パターンレギュラー
指板;"Brazilian Rosewood"
インレイ;パウアアバロン バードインレイ
ハードウェア;ゴールド&シルバー ハイブリッド
ピックアップ;フロント、リア共"57/08"
カラー;"Abalone" 2本限定生産
ハードケース;ペイズリー柄PRS純正ハードケース
その他;Brazilian Rosewoodに関するワシントン条約の輸出入証明書、バードタグ、保証書等全て





   ◆   ◆   ◆

おいおいなんだい、このえげつないネックは。しかもヘッドも突板なしのナチュラルでまさにプライベートストック的な威圧感。トラスロッドカバーのインレイがその雰囲気を醸し出しちゃっていますよね。耳までトラ目入っているし。ブラジリアンということは、ケースから出すたびにあま~い香りがふわーっと漂うんでしょうね。あれ、媚薬だよなあ。ネコにまたたび、ギタリストにハカランダ。私もその昔PRSの魅惑にドはまりし、初期ボニーピンクをゲットしましたが、この子も時ケースを開けるたびに強烈な甘い芳香が漂い、毎回失禁しそうになっていました。思い出すだけでイキそうになります。(JMN統括編集長 烏丸)

★皆さんの楽器を紹介させてください

「俺の楽器・私の愛機」コーナーでは、皆さんご自慢の楽器を募集しています。BARKS楽器人編集部までガンガンお寄せください。編集部のコメントとともにご紹介させていただきますので、以下の要素をお待ちしております。

(1)投稿タイトル
 (例)必死にバイトしてやっと買った憧れのジャガー
 (例)絵を書いたら世界一かわいくなったカリンバ
(2)楽器名(ブランド・モデル名)
 (例)トラヴィス・ビーン TB-1000
 (例)自作タンバリン 手作り3号
(3)お名前 所在 年齢
 (例)練習嫌いさん 静岡県 21歳
 (例)山田太郎さん 北区赤羽市 X歳
(4)説明・自慢トーク
 ※文章量問いません。エピソード/こだわり/自慢ポイントなど、何でも構いません。パッションあふれる投稿をお待ちしております。
(5)写真
 ※最大5枚まで

●応募フォーム:https://forms.gle/KaYtg18TbwtqysmR7

「楽器人の投稿がmusic UP'sに掲載されます」

全国約1,000カ所の音楽関連スポットで、毎月20日に配布中されるフリーマガジン「music UP's」にて、楽器人の特集を掲載、【俺の楽器・私の愛機】で紹介された投稿の中からあなたの愛機をご紹介させていただきます。

※毎月の掲載数は2~4件ほどの予定です。選出はBARKS編集部で行ないます。
※掲載の選出対象は【俺の楽器・私の愛機】コーナーにて2022年5月30日以降に掲載された投稿が対象となります。

引き続き【俺の楽器・私の愛機】をお楽しみください。今後ともBARKS楽器人をよろしくお願いいたします。

◆【俺の楽器・私の愛機】まとめページ
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