Igo×YUNO「駆け出し作曲家 YUNOの“音と暮らすTRACK日記”」#5公開

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2022年春より入居を開始した、劇伴作曲家・林ゆうきが長谷工不動産と手がける防音マンション「TRACK/トラック」。

林ゆうきといえば、『僕のヒーローアカデミア』や『ハイキュー!!』、『ポケットモンスター』、『プリキュア』、そして『リーガル・ハイ』や『あなたの番です』、『真犯人フラグ』、『未来への10カウント』など、数々のTVアニメやドラマの劇伴音楽を手がける、日本を代表する劇伴作曲家のひとりである。

両国と向ヶ丘遊園という、ライブハウスの集まるエリアからもアクセスの良い場所に「TRACK/トラック」が建っている。

BARKSでは、TRACK向ヶ丘遊園に実際に居住している林ゆうきのアシスタント・YUNOの生活を2ヶ月に一度ほどのペースで紹介していく。

第5回目となる今回は、ベーシスト・Igoをゲストに迎え、「TRACK/トラック」の構造を活かした自宅でのベースレコーディングについて、YUNO目線でお届けする。

   ◆   ◆   ◆


お久しぶりです、YUNOです。
今回で第5回目の更新となりました。ご覧いただき、ありがとうございます!

前回はバイオリニスト・大谷舞さんをゲストに迎え、TRACKのモデルルームにてバイオリンの宅録に挑戦しました!

今回は、ベーシスト・Igoさんをお招きして、ベースの宅録をさせていただきました!

Igoさんは、林が毎月行なっている月一ライブでも大変お世話になっておりますが、今回もかっこよくベースを演奏していただきました。


楽曲は林ゆうき作曲の『ドラゴンクエスト ダイの大冒険 -魂の絆-』の主題歌「Invisible」になります。

マイクはゼンハイザーのMD 421を使いました!
こちらは、ベースの音やドラムのキック音など、低域のレコーディングでよく使われるダイナミックマイクです。このマイクをIgoさんにお持ちいただいたアンプ(Ampeg B-100R)の前に立てました。
そのほか、モデルルームに設置してあるSSL 2のインターフェース、そしてWARM AUDIOのヘッドアンプ・コンプレッサーを使い、レコーディングを行いました。
また、今回は念のため、もう一本DIを繋いでラインでも録りました。


まず、耳中を整えつつ音のバランスをとっていきます。
ざっくり聴いてみると、少し音が硬く感じました。
アンプにマイクを立てる際、中心寄りに立てると音が硬くなるようで、Igoさんにアドバイスいただき、少しマイクを横にずらして聴いてみるとちょうど良い柔らかさが出て、ラインと混ぜると一気に曲と馴染む音に変わりました!

初めに録ってみたときの音と、Igoさんにベース・アンプの特徴を教えていただきながら位置を変えて録ってみたときの音では硬さ、曲との馴染み方が全然違いました。


マイクの位置だけでもこんなに変化がみられ、もっと場所を変えて実験をしてみたいと強く思いました。


動画では、Igoさんの演奏姿もご覧いただけます。

お楽しみに!

   ◆   ◆   ◆

大注目のクリエイターのためのマンションTRACKの魅力をお届けする「駆け出し作曲家 YUNOの“音と暮らすTRACK日記”」。最終回となる#6では、今まで出演したゲストを呼び、ライブ収録をレポート予定となる。たくさんのゲストとともに、どのようなトークが繰り広げられるのだろうか。入居を考えるクリエイターに、ぜひ観てもらいたい。

◆今回のゲスト◆

【Igo(ベーシスト)】
1997年11月4日生まれ。
14歳のころにベースを始め、18歳からプロミュージシャンとしてのキャリアをスタートさせる。20歳ごろまではワンマンライブやアルバムのリリースなど、ソロアーティストとして活動。自身の教則本も出版。
現在は様々なアーティストのサポートを中心に活動している。

林ゆうきが行っている劇伴スペシャルライブ『未来への10カウント』や『ポケットモンスター』回等に出演し、数々のアーティストや劇伴楽曲に参加している。

文◎田村優季

提供: 株式会社長谷工不動産
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