シャルロット・ゲンズブール、初監督作品『ジェーンとシャルロット』8月4日(金)より全国公開

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シャルロット・ゲンズブールの初監督作品で、彼女が母親ジェーン・バーキンの真実に迫った感動のドキュメンタリー映画「ジェーンとシャルロット」を2023年8月4日(金)よりヒューマントラストシネマ有楽町、渋谷シネクイントほか全国公開する。

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天才アーティスト(映画監督&ミュージシャン)の故セルジュ・ゲンズブールと人気女優ジェーン・バーキンとの間に生まれた生粋のサラブレット女優・シャルロット・ゲンズブール。初監督を務めた本作品は、母であるジェーンがこれまで誰にも語ることのなかった娘たちへの想い、パブリックイメージとの狭間で感じた苦悩や後悔、最愛の娘ケイトを自死で失って以降の深い哀しみを、ふたりの間に流れる優しい時間の中に紡ぎ出した貴重なドキュメンタリー作品だ。



この度公開されたティザー予告編は、二つの時代を象徴するフレンチアイコンだった母と娘のバックボーンと、撮影に挑む際の緊張を伝える内容に。またポスターイメージも2バージョンを公開。ふたりが深くハグし合うHUG版では、二人にとって大きな存在だった長女ケイト・バリー喪失の哀しみから、癒える事のない心の葛藤を暗喩されるイメージを表現。ベッドの中で二人が対話するシーンを採用したBED版では、これまでの確執に向き合い、娘との距離を縮めようとする母ジェーンの眼差しが印象的なデザインとなっている。



『ジェーンとシャルロット』

2023年8月4日(金)よりヒューマントラストシネマ有楽町/渋谷シネクイントほか全国ロドショー

■出演:ジェーン・バーキン/シャルロット・ゲンズブール/ジョー・アタル
■監督・脚本:シャルロット・ゲンズブール
■撮影:アドリアン・ベルトール
■編集:ティアネス・モンタッシー/アンヌ・ベルソン美術:ナタリー・カンギレム他
■エンディングロール曲:《私はあなたのために完璧でありたかった!Je voulais être une telle perfection pour toi!》ジェーン・バーキン
■制作:2021 年フランス映画 | 上映時間:92 分
■配給 : リアリーライクフィルムズ
(C)2021 NOLITA CINEMA – DEADLY VALENTINE PUBLISHING / ReallyLikeFilms

■STORY
2018年、東京。シャルロット・ゲンズブールは、母であるジェーン・バーキンを見つめる撮影を開始した。これまで他者を前にしたときに付き纏う遠慮の様な感情が、母と娘の関係を歪なものにしてきた。自分たちの意思とは関係ないところで、距離を感じていた母娘。ジェーンがセルジュの元を離れ家を出て行った後、父の元で成長したシャルロットには、ジェーンに聞いておきたいことがあったのだ。3人の異父姉妹のこと、次女である自分より長女ケイトを愛していたのではという疑念、公人であり母であり女である彼女の半生とは一体どんなものだったのか。シャルロットはカメラのレンズを通して、初めて母親の真実と向き合うことになる。

◆『ジェーンとシャルロット』 オフィシャルサイト
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