フー・ファイターズ、テイラー・ホーキンスの息子と再び共演

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先週金曜日(5月26日)、米ボストンで開かれた<Boston Calling Music Festival>でヘッドライナーを務めたフー・ファイターズのパフォーマンスに、故テイラー・ホーキンスの息子シェーン君がゲスト出演した。

◆フー・ファイターズ画像

フロントマンのデイヴ・グロールは、ホーキンス作/リード・ヴォーカルの「Cold Day In The Sun」をパフォーマンスする際、「俺らはこのバンドにすごく長いこといる。本当に、俺らは家族だ。そして、俺らの家族たちが今夜、ここにいる。俺らはこれを一緒にやる必要があるから。俺はこの前の夜(24日、ニューハンプシャー州での公演)に続き、もう一度やってみる。テイラーの家族のためにやる。テイラーのためにやる」と話し、同曲をホーキンスと彼の家族に捧げたという。

そして、その後、「この世界で俺のお気に入りのドラマーの一人」と、シェーン君をステージに招いたそうだ。シェーン君は、昨年9月にロサンゼルスで開催されたテイラー・ホーキンス追悼公演と同じく、「I'll Stick Around」でドラムをプレイした。

シェーン君は、ロンドンとロサンゼルスで開かれた父の追悼公演両方に出演しており、ロンドンでは「My Hero」、ロサンゼルスでは「My Hero」と「I'll Stick Around」でフー・ファイターズと共演した。彼は今年2月、<Drumeo Awards>でパフォーマンス・オブ・ザ・イヤーを受賞した。

<Boston Calling>のパフォーマンスには、24日の公演に続き、デイヴ・グロールの娘ヴァイオレットさんもゲスト参加した。





Ako Suzuki
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