ウクライナのゼレンスキー大統領、“1日の始まりにエネルギーをくれる”お気に入りのバンドを明かす

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Photo: Josh Cheuse

ウクライナのヴォロディミル・ゼレンスキー大統領が米CNNの独占インタビューに応じ、厳しい職務にある中、音楽に助けられているひと時があると語り、お気に入りのミュージシャンの名を明かした。

激務の中、自分のために何かをする時間を持つことはできるのかとの質問に、ゼレンスキー大統領は「持っている。静寂の中にいること、ひとりになることは重要だ」と答え、「早朝、何の音もせず、誰もいないとき、本を読むことができる。考えをまとめられる。そして、音楽が助けになっている」と話した。

続いて、どんな音楽が好きなのかと問われると、「AC/DCとウクライナの音楽が好きだ。もちろん、ウクライナの音楽は大好きだ。母国語だからね。音楽だけでなく、言葉も理解できる。AC/DCは、歌詞の全てがわかるわけではないが、僕は、AC/DCのエネルギーが好きなんだ。それに、エリック・クラプトン、ガンズ・アンド・ローゼズ…。古いかもしれないが…」「ときに、朝の6時、7時に音楽と運動をするのは大事だ。音楽を聴きながら何かをすると、こういう音楽は1日のエネルギーをもたらしてくれる」と語った。

インタビューはアメリカで7月5日に放送され、ガンズ・アンド・ローゼズはこれに「同じだ」と反応している。

Ako Suzuki



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